今週の土曜日に日本の団体が記念式典を開催
1944年にサイパンの戦いで命を落とした人々を称えるために、KUENTAI-USAは土曜日に記念式典を開きます。
Kuentai-USAのアカツカ・ユカリ氏は、日本から10名の宗教指導者とチャランカノア司教のRyan Jimenez氏がこのイベントに参加すると話しました。
オノ・カズヒコ日本領事、サイパン市長のDavid M. Apatang氏、その他の関係者やコミュニティメンバーも、午前10時にアクアリゾート・クラブの駐車場で開催される式典に出席することになっています。
この地域はアメリカと日本の第二次世界大戦軍人のための大量埋葬地でした。
「終戦から75年が経ちましたが、28,000人の日本人と477人のアメリカ人がいまだに行方不明になっており、帰宅していません」とアカツカ氏は述べています。
Kuentai-USAは、第二次世界大戦の奉仕者の遺体を回収することを目的とした非営利団体です。
グループは今週の木曜日に解放日記念日のパレードで北マリアナ諸島の日本人協会にも参加します。