DPSが山田姉妹の私物を両親に引き渡す

2014年6月以来行方不明になっている山田チナツさんとナツキさん姉妹の両親は水曜日に、DPS公安局から娘さんの持ち物の一部を受け取ったことを伝えました。

娘の事件について最新情報を入手するため、山田ヒデキさん、コズエさんは島に来ています。5年前に娘たちが行方不明になったと伝えられてから、これが25回目の訪問です。

インタビューの中で、ヒデキさんとコズエさんはDPSから受け取った彼らの娘さんたちの私物をバラエティ紙に見せました。これらは娘さんのレンタカーから警察の捜査官によって取り出されたもので、ブレスレット、日焼け止めローション、ベビークリーム、旅行代理店からのガイドブック、そして娘さんに宛てたコズエさんの手紙が含まれています。

「警察が所持品のいくつかをようやく私たちに手渡してくれたことを嬉しく思います」とコズエさんは通訳を通して話しました。

「水曜日の朝にDPS本部に行く前に、ウィングビーチを訪れたとき、私は娘の存在を感じました」

2014年6月30日、姉妹の使用したレンタカーがウィングビーチで発見されました。

コズエさんは娘からの手紙も見せ、家族が海外にいるときはいつでも手紙を交換するのが彼らの家族の習慣であったと言っています。

ネックレスを含む姉妹の他の所持品は進行中の捜査に必要であるとして、まだDPSが保有しています。これらの品目のほとんどは、山田姉妹が行方不明と報告される前に使用していた空気で膨らませるイカダで発見されました。

チナツさんとナツキさんは、2日間の休暇で2014年6月28日に島に到着しました。彼らは2014年6月30日午前6時にサイパンを出発することになっていましたが、彼らは帰国便に乗るために空港に現れませんでした。

ヒデキさんはサイパンへの彼らの前回の訪問で、警察が彼と彼の妻からDNAサンプルを採ったと言いました、そしてそれは、その後ビーチで発見された頭蓋骨からのDNAと比較されました。

同氏によれば、夫妻は後に、その頭蓋骨が古代の島の住人のものであったとして、歴史保存事務所に引き渡されたことが警察から伝えられたと話しました。

ヒデキさんは、警察の捜査官の継続的な努力に感謝し、「我々の懸念の大部分は取り扱われている」と言っています。

同氏によれば、DPSは行方不明の娘たちについてのチラシを配布することに加えて、「DPSが私たちの前回の訪問時に約束したように」娘たちの私物のいくつかも返してくれたとしています。

山田夫妻は火曜日に島に到着し、行方不明の娘に関する新しい情報を得るための彼らの継続的な努力の一部である解放記念日パレードに参加することになっています。

彼らはチラシを配布し、彼らの行方不明の娘についてのバナーを表示します。ヒデキさんは、チナツさんとナツキさんの写真のTシャツを着用すると言いました。

山田夫妻は、パレードに参加する北マリアナ諸島日本人協会の会員のひとつとなります。

昨年、山田夫妻はパレードに参加することになっていましたが、悪天候のため延期されました。

ヒデキさんは行方不明の娘について人々に思い出させるため、彼らがサイパンを訪問し続けると話しています。

同氏は娘たちが誤ってウイングビーチ沖で溺死したとは考えていません。

ヒデキさんは、当時娘たちが予約されていたマリアナリ・ゾートの防犯カメラに映っていた「中国人のような人物」の調査をDPSに依頼し続けると話しました。

同氏によれば、DPSは彼の娘たちと接触した最後の人物であると考えられている人物の写真をすでに取得しているが、「警察はまだ彼の身元確認が取れていない」としています。

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

第73回解放記念日パレード