<グアムニュース>グアムのフィリピン人が中国に対する抗議に加わる

世界中のフィリピン人は国際裁判所でのランドマークの勝利の3周年を迎えることで中国領事館や大使館の前で抗議を行います。2016年に、U.N.(国連)の法廷は、中国とフィリピンの両方によって訴えられた、南シナ海の領土がフィリピンに属していると判決しました。この判決は、この紛争地域での中国の存在の継続を阻止するものではありません。

グアムには領事館がないので、島でのデモはタムニンのチャラン・サンアントニオとマリン・コープ・ドライブの交差点、ITCビルの向かいで金曜日の午後5時に行われます。

グアムとサイパンでこのイベントを企画しているセリア・ラムキン博士は、「しかしながら、この勝利にもかかわらず、中国は国連裁判所の決断を遵守していない」と話しました。

ラムキン氏は、西フィリピン海の国民青少年運動の創設者で世界的な委員長であり、米国ピノイズ・グッド・ガバナンスCNMI、グアム、ハワイ、およびアメリカ領サモアの議長、そしてグローバル・フィリピン・ディアスポラ評議会の事務局長です。

「この抗議行動は中国の兄弟姉妹に対するものではなく、フィリピン海への侵略に対して中国がしてきたことに関するものです」とラムキン氏は語りました。

同組織はまた、フィリピン大統領のRodrigo Duterte氏に対し、西フィリピン海での中国の活動に対する姿勢を強化するよう要請もしています。

「領土の弱い者いじめによる国連裁判所の判決に対する露骨な無礼の最中彼の無気力なスタンスは、単に彼が中国にへつらうことの現れです」

Lamkin氏は、Duterte政権がフィリピンの排他的経済圏での中国の漁業活動を容認するだろうという声明に反応しています。

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