混乱の中のロタ代表団
サントス氏がロタ立法代表団RLD議長の主張に反論。
「財務局が予算を認証しなかった」
一枚岩のロタ立法代表団は、先週の木曜日午後、定足数を満たすことができなかった代表団審議で、2人の代表者が他の2人に対して争っており、いくつかの亀裂を示しています。
先週木曜日のキャピタルヒルの審議を欠席したテレシータ・サントス上院議員（無所属ロタ）とビクターB.ホッコック上院議員（共和党ロタ）は、伝えられるところでは無届け欠席について批判されました。
審議に出たのは、代表団の議長、ポール・マングローニャ上院議員（無所属ロタ）とドナルド・マングローニャ下院議員（無所属ロタ）だけでした。青年議会の議長、ダウノ・アバヤニ氏が審議に出席しましたが、非投票メンバーであるため、同代表団RLDは少なくとも3人の投票メンバーの定足数がなければいかなる法案も審議できませんでした。
先週の月曜日に、マングローニャ議員とAgbayani議員は予告なしに審議を先送りしたサントス氏とホッコック氏に失望を露わにしました。サイパントリビューンから連絡を受けたポール・マングローニャ上院議員はこの問題についてのコメントを差し控えました。
サントス議員はサイパントリビューンに、彼女が家族の緊急事態に出席するために会議をスキップしたと語りましたが、ホッコッグ氏は、マリアナ公有地信託MPLTローン、下院法案21-44のパラメータについてアーノルド・パラシオス副知事及び立法議会の他のメンバーと話し合っていたと述べました。
それについて尋ねられたPalacios副知事はHocog上院議長が先週MPLTの議論に関わっていたことを認めました。
後にサイパントリビューンに提出された説明の中で、サントス議員はロタ代表議長のポール・マングローニャ上院議員が「いつ審議を招集するかを決定するべきではない」と述べました。議長はメンバーのスケジュールを考慮して、RLDのメンバーと協議して、セッションのスケジュールが出席するメンバーに適していることを確認する必要があると同氏は言っています。
彼女はさらに、代表団の会期を告げる通知を受けていないことを付け加え、ポール・マングローニャ上院議員が会期の前に指導者会議を招集することも怠ったことを繰り返し述べました。
サントス議員「代表団はとにかく適切な資金を持っていない」
サイパントリビューンとのインタビューで、サントス氏はその日のRLDの議題が、電子ゲーム税から、血液透析を受けているロタ住民と末期疾患を抱えている人にそれぞれ86,457ドルを、ロタ市奨学基金に148.920ドルを住民支援その他に充当する下院地方条例法案21-15とHLB 21-16について審議することであったと述べました。
しかしながら、Santos氏とHocog氏の財務長官David Ataligとのミーティングによると、同局長は、代表団を通じてこの法案を推進するための保証された利用可能予算をまだ発表していないと繰り返し述べました。
「Ralph DLG Torres知事による最近の拒否メッセージに基づいて、RLD議長は・・・・代表団が予算法案を承認する前に、まず財務局から予算資金の証明書を取得するのは財政的責任があると助言された」と彼女は述べ、資金の不足が原因で提案された予算法案の拒否権の防止を確実にするために、資金の証明書が予算のために利用可能な最も最近の金額を示すものであると付け加えました。
「何もないものに賛成を……投票したくない……」とホコッグ議員はサイパントリビューンに話しました。
「私は、それが[中央政府への]債務となっている、上院議員の第一地区の資金による予算超過があったことを知りませんでした」
上院議員らはさらに、Atalig財務局長によると、RLDはまだ前会計年度から103,410ドルに達するCNMI政府に起因する未処理の残高を持っていることを知ったと話しました。彼女はまた、RLDが、韓国の2018年の地域トーナメントにロタ・リトルリーグが最近参加したことに対して、中央政府が57,677ドルを支払ったと付け加えました。
「[Atalig]財務局長は、RLDによる処分法の歴史に精通するために帳簿を再検討する追加の時間を要求しました。このため、[Atalig]局長は、政府の財政状況により未払いの債務が解消されるまで、RLDが予算案に対していかなる措置を講じることを推奨していない」とSantos氏は述べています。
最終キッカーとして、Santos氏は2人の上院法律顧問のJose Bermudez弁護士とAntonnette Villagomez弁護士の不在を挙げました。Santos氏によると、両方とも個人的な休暇を取っているとしています。
サイパントリビューンはドナルド・マングローニャ議員とポール・マングローニャ上院議員に意見を求めようとしましたが、ポール・マングローニャ上院議員はコメントを避け、ドナルド・マングローニャ議員は返事をしませんでした。
