先住民問題事務局IAOがロタとテニアンに文化博覧会の開催を計画

先住民問題局は、今年の文化博覧会にロタとテニアンを含めるつもりです。

IAOのレジデント・エグゼクティブのRoman Tudela Jr.氏はインタビューの中で、、彼のオフィスがロタとテニアンの関係者にその計画について通知したと述べました。

2017年10月、IAO、Carolinian Affairs OfficeおよびFirst Lady Diann Torres財団が、サイパンのシビックセンターで、製織、漁業、農業などの伝統的な活動を紹介する博覧会を開催しました。

同じ会場で2018年10月に開催された第2回博覧会では、主催者と協力して、より多くの参加者と、コミュニティ文化省と芸術協議会を含むより多くのコミュニティおよび政府機関の姿が見られました。

2018年の博覧会では26の文化的デモが行われました。

トゥデラ氏によると、IAOの使命は、教育、宣伝、地域行事を通じて地域の伝統を促進し、永続させることです。

「だから、これはサイパンだけではありません。プロジェクトに着手するときはいつでも、ロタとテニアンを含める必要があることを常に心に留めています」とTudela氏は電話インタビューで話しています。

彼は、ロタとテニアンの議員に、島の文化的エクスポージャー(露出)にそれぞれ5,000ドルを割り当てるように依頼したと述べました。

トゥデラ氏は、サイパンでの最初の文化博覧会の費用は15,000ドルに達したと述べています。第2回目の年次イベントは、はるかに大きく、さらにコストがかかったと彼は付け加えています。

「最初の1年に比べてもっと多くのことをカバーしました。そして、農業、地元の薬、ココナッツとその用途、製織などの関連トピックについてのデモを行いました」

Tudela氏によると、以前の文化的エクスポージャーの参加者のほとんどは学生だったとしています。

「このイベントは、私たちの地元の文化がまだ存在していること、そして私たちの文化と言語が存在し続けることを確実にしたいということを皆に思い出させることを目的としています」

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