2件の連続した観光客の盗難被害
公安局DPSは先週の火曜日に島の人気のある観光地２箇所で、2件の異なる観光客が被害にあった窃盗事件を報告しました。
DPSは先週の火曜日、午後1時頃にラダービーチでの盗難事件に対応し、同じ日の午後7時頃、マッピの別の窃盗事件に対応しました。両方の窃盗事件は観光客と彼らのレンタカーに関わるものでした。
DPSの広報担当Adrian Pangelinan氏によると、DPSは依然として、警察による捜査が継続されているため、両方の犯罪が同じ容疑者に関連付けられているかどうかを判断することはできないとしています。
1件目は、オブジャンのラダービーチでの観光客の車上荒らしに関するものでした。DPSは先週の火曜日午後1時56分ごろ、この事件について911の通報を受けました。職員は午後2時19分ごろ現場に到着し、被害者の男性観光客はすぐにそのレンタカーの方向を指しました。その黄色いカマロ・コンバーチブルの運転席側の幌部分が大きく開いていました。
警官たちは、この男性が午後1時30分ごろ、妻と息子と一緒にラダービーチに到着したことを知り、その地域には車がなかったと伝えられました。家族は車を駐車し、家族の写真を撮るためにビーチに向かって歩き、15分後、被害者がバッグを取り出すためにレンタカーに戻りました。彼は車に向かって歩いていくと、コンバーチブルのキャンバスが切り開かれていたことに気付きました。車両からの持ち出された所持品は、クレジットカード、中国の通貨を含む家族の所持品が入った緑色のAdidasスリングバッグです。
2件目の窃盗事件はマッピのラストコマンドポストでの別の観光客のレンタカーの車上荒らしでした。午後7時46分ごろ、ガラパンのDPS中央署は、ラストコマンドポストでの窃盗および盗難事件の被害者からの訪問による被害届けを受けました。
被害者の、女性観光客は、彼女と数人の友人がラストコマンドポストに到着し、写真を撮るために彼らのレンタカーから降りたと警官に話しました。
約40分後、被害者は、グループが車に戻ったところで、この女性の同伴者の一人が彼女の財布がどこにも見つからないことに気付いたと言いました。彼らはすぐに車の中を捜索したがそれを見つけることができなかったので、彼らは警察の援助を求めるためにガラパンの警察署に向かいました。
盗られた所持品は、中国のパスポート、被害者の中国の運転免許証、推定額300ドルの黒いストラップ付きの小さな白い財布、各種化粧品、および300ドルなどです。
