USCIS「雇用主が有効期間内にCW延長を提出しない場合、労働者は退去しなければならない」
米国市民権移民局USCISは、有効期間内に労働者の労働許可の更新を申請しなかったCNMI限定以降労働者プログラムに基づく労働者は、現在の有効期限内にCNMIを退去する必要があることを週末に明らかにしました。
USCISの担当者は、さらに、CW-1ステータスが有効である間に雇用主がCW-1延長を申請した場合にのみ240日の延長が自動的に開始されることを明確にしました。
「…CW-1 [従業員]は、延長の申請がUSCISで係属中である限り、ステータスが満了してから240日後まで、同じ雇用主のためにCNMIで働き続けることができます」と同機関の代表者は述べています。
「雇用主が申請しない場合、労働者は彼らの現在のステータスの満了日またはそれ以前に[CNMI]を離れることを要求されるだろう」と同代表者は付け加えました。「出発の影響については、現時点では回答できません」
USCISが2020会計年度のCW-1変更に関する新しい規則をいつ発表するのか尋ねられて、USCISは発表日はまだわからないと指摘しました。
「…2019年10月1日以降、改正規則が公表される前にCW労働者を雇用し続けることを希望する雇用者は、TLC（米国労働省の臨時労働者証明書）を取得し、現在の規制に従ってCW-1請願書を提出するべきです」と同代表者は指摘しています。
一般賃金決定が前提条件であるTLCを確保するための追加のステップは、今年初めに導入された新しい規制です。USCISは、承認されたTLCなしで提出された、2019年10月1日以降の雇用開始日のCW-1請願書を却下すると伝えました。
「2019年10月1日以降に雇用開始日があるCW-1申請者のTLC要件を遵守すること以外は、CW-1申請者は現在のUSCISの規則、手順、および書式の指示に従うことを継続する必要があります」
サイパン・トリビューンはまた、週末にかけてグレゴリオ・キリリ・C・サブラン氏に2020年度CW-1の申請に関する新たな規制の欠如についてのコメントを求めましたが、記者会見の時点では返答がありませんでした。
