<グアムニュース>グアムやアジア地域へのミサイル配備は「非常に危険」と中国が言及

中国外務省の軍備管理部長官は、北京が「傍観することはないだろう」と述べ、アジアの米国のミサイル基地を監視していまする。

ロイター通信の報道によると、フー・コング長官は火曜日に北京で記者団に対し、米国が世界のこの地域にミサイルを配備した場合、中国の玄関口で、中国は対策を取ることを余儀なくされると話しました。

フー長官は、ワシントンD.C.で土曜日に「おそらく数ヶ月以内に、この地域に地上発射される中距離ミサイルを設置する」ことに賛成だと述べたマーク・エスパー国防長官に対応していたとロイターは報道しています。

エスパー長官は、米国が中距離ミサイル・システムを配備する場所を述べていませんでしたが、フランスの報道機関は、最も可能性の高い場所はグアムにあると専門家は考えていると報告しています。

火曜日の北京での記者会見で、グアムについて尋ねられた際、グアムでの配備は「米国側にとって非常に挑発的な行動であり、非常に危険である可能性がある」とフー長官が述べたとAFPは報道しています。

フー長官は、米国が中国の「玄関口」に武器を設置することを提案しているということを認識することが重要だと言いました。

彼は、米国とソビエト連邦を核戦争の瀬戸際に追い込んだ1962年のキューバのミサイル危機に言及し、「アメリカ人は中国の感情を理解すべきだと思う」とAFP報告書は述べています。

先週、米国ワシントンは、旧ソビエト連邦との1987年の中距離核戦力条約から正式に撤退し、最大3,400マイルの範囲で地上発射される核および従来の弾道ミサイルと巡航ミサイルを禁止しました。

この撤退はまた、ペンタゴンがますます洗練された陸上ミサイル部隊を誇っている中国に対抗するために、新しい武器を開発することを可能にするとロイターは報道しています。

米国海軍研究所ニュースのレポートによると、4月、米インド太平洋司令官のフィル・デイビッドソン中将は、グアムに新しい弾道ミサイル防衛施設を設置するための追加資金を議会に求めました。

月曜日、オーストラリアの防衛大臣リンダ・レイノルズ氏は、米国がオーストラリアに中距離ミサイルを配備する可能性を排除する判断を示しました。

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