<グアムニュース>チューク沖の漂流船から七人を救助

チューク州のモートロック諸島の近くで激しい雨とスコールの中で、6日間海上で漂流した船に乗っていた7人が土曜日に救助されました。

大人4人と子供3人が18フィートのボートに乗っていました。

米国沿岸警備隊セクター・グアムからのリリースによると、145時間漂流したにもかかわらず、7人全員が健康であると報告されました。

日本から飛び立った米国海軍ポセイドン海上哨戒機の乗組員は、彼らをサタワン環礁の北東224マイルの位置に発見しました。

乗組員は船の場所をミクロネシア連邦巡視船に渡し、そこで船員はピックアップされてポンペイ島に運ばれました。

船はルクノール環礁からサタワン環礁に向かっており、16マイルの航海を行うはずでした。9月8日に行方不明になったと報告されたFSM警察は、沿岸警備隊セクターグアムに支援を求めました。

2機の空軍B-52、ハワイのバーバーズ・ポイントにある沿岸警備隊HC-130、海軍のP-8ポセイドンが、空中捜索でキャロライン・アイランド・エアに加わりました。

グアム合同救助センター(JRSC)と3つのFSMパトロール船および商船アフリカン・スワンが海上を捜索しました。

沿岸警備隊のHC-130 ヘレクルスは、海中の海流の動きを判断するために自己位置マーカーブイを配備し、JRSCグアムは捜索作業を調整しました。

捜索中の天気は厳しいものでした。 先週、7〜8フィートの海、強風、頻繁な降雨が報告されました。

「このケースは、太平洋地域全体で私たちの強い関係の重要性を証明しています」とJSRCグアムの捜索救助ミッション・コーディネーター、トリー・サクソン中尉は言っています。

「ミクロネシア連邦のパートナー、良きサマリア人、および海軍と空軍の仲間のサービスメンバーとの調整により、このケースを成功裏に結論付けることができました」

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