<グアムニュース>FSMが新しい国連地域本部を主催

北太平洋の新しい国連地域事務所は、ミクロネシア連邦に拠点を置くことになります。

FSM大統領事務所からのニュース・リリースによると、9月23日に開催された第74回国連総会および気候行動サミットに首脳陣が集まったニューヨークで、デビッド・パヌエロFSM大統領はアントニオ・グテーレス国連事務総長と集会見しました。

グテーレス事務総長は、気候変動により海面が上昇し、低地の島や環礁に住む太平洋の何千人もの人々の島の家が危険にさらされる、気候変動の負の傾向を逆転させるという国連のコミットメントを繰り返したとこの発表は伝えています。

「気候変動に(果敢に取り組む)チャンピオンであることに感謝します。それは大変な仕事であり、大きな挑戦ですが、一緒にいることで…(気候変動の)傾向を逆転させることができます」とパヌエロ氏は述べました。

国連地域本部に関するコンセンサス

その後、今後の北太平洋マルチ・カントリー・オフィス(MCO)について話し合いました。U.N.はプログラミングの目的で地域本部として機能する複数の国でMCOを維持しています。フィジー共和国にはMCOがあり、ミクロネシアのサブリージョンの5つの主権国家すべてを含む太平洋の10か国にサービスを提供するハブとして機能しています。

「FSMは、キリバス共和国、ナウル共和国、マーシャル諸島共和国、パラオ共和国の兄弟姉妹とともに、ミクロネシアの小地域にサービスを提供するために北太平洋で新しいMCOを開発することを提唱した」ニュース・リリースでは述べられています。 「国連はこの開発を全面的に支援しており、ミクロネシア諸国はコンセンサスによってFSMがホストになることに同意しています」

第74回国連総会は、パヌエロ大統領が公務員として最高位の役職としての初めての出席です。

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