議員、サイパン市長が適切なゴミ処理について話し合う
木曜日に下院の商業・観光委員会のメンバーは、サイパン市長のデイビッド・アパタン氏とDLNR国土資源局の職員と会い、CNMIでのゴミの適切な処分を確保することを目的とした措置について議論しました。
リチャード・T・リザマ議員の下院法案21-49は、企業は施設の裏に密閉されたゴミ入れを設置することを義務付けます。
アパタン市長は、法案の著者に、ごみ箱を使用する際の住民の責任を「強要する」条項を含めるよう求めました。
市長は、開いたゴミ箱が犬と猫を引き付け、それがゴミをまき散らすと言いました。これらは目障りであり、公衆衛生上の懸念もあり得ると同市長は付け加えました。
サイパン市長オフィスのプロジェクト・マネージャー、レオ・テノリオ氏は、企業と住民がゴミを適切に処分するようにすべきだと言いました。
公園を含む公共エリアのごみ箱とリサイクルビンに関して、DLNRのパーク&レクリエーション課のディレクター、Vic Deleon Guerrero氏は、「魅力的な」デザインの新しいごみ箱の設置についてMVAと協議していると言っています。
DLNRのAnthony Benavente局長は、ビーチ・パビリオンを使用する人がゴミに対してより責任があることを確実にするために、保証金を引き上げる可能性も検討できると述べました。
現在、DLNRがビーチ・パビリオン利用者から24ドルの保障預託金を請求していると同氏は言いました。ユーザーがパビリオンを使用した後にパビリオンをクリーンアップしたのち、この金額が返されます。
しかし、ほとんどの場合、パビリオンのユーザーはあちこちにゴミを置き、保証金(セキュリティ・デポジット)を取り戻すことを気にしません。
保証金が500ドルに引き上げられた場合、パビリオンのユーザーは、施設を使用した後、施設の清掃を余儀なくされます。
ジョセフ・フローレス議員は、ごみ管理法を実施すべきだと述べました。
リザマ議員と委員会は、市長とDLNRの職員によって提起された懸念を検討するため、さらにH.B. 21-49に取り組みます。