＜グアムニュース＞検事総長代理の遺体がヤップ島から搬出

2週間ほど前に射殺されたヤップの検事総長代理レイチェル・バージェロン氏の遺体は島から搬出されました。

殺人被害者の検死は米国で行われます。

「私たちは、調査チームと協力して、最善かつ最も包括的な方法で検死を行います」と、ヤップの青年および市民問題のディレクターであるコンスタンティン・ヨーバロー氏は話しました。

グアム・デイリー・ポストは、彼女の遺体がアメリカの国旗をかぶせた棺に入れられて、水曜日の朝にハワイのホノルルへフライトに乗り換えるグアムのA.Bウォン・パット国際空港に向けて飛び立ちました。

ヨーバロー氏は、バージェロン氏の遺体は米国で最も資格のある機関の1つに運ばれるだろうと話しました、どこであるかは言及しませんでした。

当局は以前、検死官による検死実施の要請に応じてハワイからの回答を待っていると伝えました。

FBIはまだ調査に関与している、とYowbalaw氏は言っています。

10月14日、米国市民であるバージェロン氏は、犬と一緒に走っていた際にヤップの自宅の外で射殺されました。彼女は何度も撃たれた後に亡くなりました。ヤップでは銃が禁止されており、法執行官のみが銃器の持ち込みを許可されています。

捜査官は殺害について尋問したい人物を何人か特定しましたが、名前は公表していません。

火曜日にヤップで追悼式が行われました。バージェロン氏の両親はウィスコンシン州の自宅から式典に出席するためにヤップに飛びました。

何百人もの人々が式典に出席し、2時間以上続きました。

「たくさんの人が来ました。本当に悲しい瞬間でした」とヨーバロー氏は言っています。

追悼式は、11月2日に被害者の地元で行われます。