日本人コミュニティが香取神社を記念し、秋祭りを祝う

北マリアナ日本人協会は、土曜日にシュガーキングパークで開催されたサイパン香取神社の34周年を記念し、パセオ・デ・マリアナで秋祭りを祝いました。

土曜日の朝、香取神社では、地元住民と日本人コミュニティのメンバーが日本の香取市からの訪問者と一緒に祈りを捧げました。

サイパン市のデイビッド・アパタン市長は、島の香取神社は日本国外で唯一の香取神社であると述べました。

サイパンの元の神社は1914年に建てられましたが、1944年に第二次世界大戦中に破壊され、1985年に再建されました。

「これは非常に神聖な神社であり、島と日本の友好関係を象徴しています」とアパタン市長は述べました。

北マリアナ日本人協会のテズカ・マサト会長は、日本と北マリアナの歴史的なつながりは今後も続くと述べています。

同氏は、昨年の神社での式典がスーパー台風ユツのせいでキャンセルされたことを指摘しました。

「香取からの訪問者はグアムで立ち往生し、(最終的に)日本に帰らなければなりませんでした。したがって、この式典を再び開催し、CNMIと日本の関係を祝うことができて非常にうれしく思います」とテズカ氏は話しました。

スカイマーク航空が来月、直行便の東京-サイパン便を開始すると発表したことにより、テズカ氏は、より多くの日本人観光客がすぐに島を訪れることを期待しています。

土曜日午後、北マリアナ日本人会はパセオ・デ・マリアナで秋祭りを開催しました。

フェスティバルでは、日本食、伝統的な日本公演、バザー、ゲームブース、ラッフル抽選が行われました。その賞品には、スカイマーク航空から日本への往復チケットが含まれていました。

フェスティバルでは、「マリアナス・ストロング」の精神と、スーパータイフーン・ユツからの回復におけるサイパンの著しい進歩も祝いました。

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