日本からの仏教僧がサイパンを訪れる
京都智積院の真言宗智山派の仏教僧たちは、第二次世界大戦中に亡くなった人々を供養する第46回記念式典のためにサイパンを訪れ、世界平和を祈りました。
21人の司祭たちはまた、生徒たちに学用品やその他の贈り物を配るためにオレアイ小学校も訪問しました。
その後、このグループはマッピの日本平和記念館で慰霊式を行いました。
智山派僧侶の主な任務は、海外の戦場を訪れ、慰霊を行い、永遠の世界平和を祈ることです、とパシフィック・デベロップメントのマネージング・ディレクター、ゴードン・マルシアーノ氏は話しています。
同グループは1975年にサイパンとグアムを訪問し始めたと彼は付け加えました。
それ以来、グループはフィリピン、パラオ、マレーシア、ミャンマー、チューク、パプアニューギニアおよび太平洋のその他の場所でも慰霊を行ってきた、とマルシアーノ氏は語りました。