フリースタイルのサッカー選手が「2019 CNMI Got Talent」で優勝

21歳のジョエルフルーツさんが「ゴール」を獲得しました。サッカー場ではなく、今年のCNMIガット・タレントで才能を発揮しました。

土曜日の夕方、ブリッジ・キャピタルは、パシフィック・アイランド・クラブでタレント・コンテストを開催し、10人の参加者がそのタレント・才能を披露しました。

フルーツさんは、フリースタイル・サッカーのスキルで審査員に感銘を与え、チャンピオンが宣言されました。彼は2,500ドルの大賞を受賞獲得しました。

フルーツさんは12月10日に韓国から飛んできて、タレント・コンテストに参加しました。参加するのは彼にとって二度目でした。最初は2017年でした。

彼は大会への招待メールを受け取ったときに韓国にいました。「2週間前のその時点から、私はたくさんの練習を始めました」と彼は話し、「2017年の私の準備は[良くなかった]。Tシャツを着ただけで、何をするか考えていませんでした。今回は、準備に集中しました。もっと真剣に受け止めました」と付け加えました。

フルーツさんは5歳のときにサッカーを始め、16歳からフリースタイル・サッカーをしています。現在、韓国でフリースタイル・サッカーをおこない、CNMIチームでもサッカーをしています。

クラシック・シンガーのアンジェロ・ラーベさんは、「O Holy Night」の演奏で準優勝者でした。彼は1,500ドルを受け取りました。

「作品を完成させるために、1週間に1日少なくとも1時間を費やしました」とラーベさんは言っています。「CNMI Got Talentに参加したのは、クラシック音楽と歌の芸術に対する才能と愛を共有したかったからです」

ラーベさんは小学校の時からクラシック音楽を練習しています。「私はバリトンになる前に少年ソプラノとして始めました。大学に入学して大学の聖歌隊に参加したとき、クラシック音楽をより明確に把握することができました」

サイパンに生まれたラーベさんは、1620年にフィリピンのマニラで設立されたコレジオ・デ・サン・ファン・デ・レトランで学びました。彼は、2014年、2015年、2017年にフィリピン・ツアー・オペレーター協会のEco Choraleコンテストで首位を獲得したLetran Singing Ambassadorsの元歌手兼アシスタント・コンダクターです。

10代のダンサー・グループ、シーンXは、今年のCNMI Got Talentで2位になりました。彼らは1,000ドルを受け取りました。

第3位は、韓国で声楽を専攻し、音楽の芸術学士号を取得したキム・ヒョンジュさんです。彼女は750ドルを受け取りました。

もう1人の歌手、14歳のDonato Santiagoさんは第4位に選ばれ、500ドルを受け取りました。彼は3歳のときから歌と演奏を続けています。

1,500ドルのガバナーズ・チョイス・アワードは、サイパン・ミュージック・アンド・ダンス・スタジオのメンバーであるリトル・サンタ・グルーバーズに贈られました。

ブリッジ・キャピタルは、公演の間にさまざまな賞品を集めました。

ゲスト・パフォーマーには、前回のCNMIゴットタレントの4人の受賞者、歌手ローレンス・トベラさん、リズミン・ハーモニー（MHSグリー・クラブ）、魔術師ニール・ファマさん、歌手バーニス・サビノさんが含まれていました。

コンテストの審査員は、ラルフDLGトレス知事、ロバート・ハンター地域文化局長、ウェラ・パラシオス副知事夫人、2019年ミスNMIアース・ウォーター、ゾウイ・クルーズさん、サイパン市長オフィスのリー・テノリオ氏でした。

今年の出場者は次のとおりです。（敬称略）

1）バンド・ニアバイ

2）ジョシュアカドゥドゥアン

3）リトル・サンタ・グルーバーズ

4）ジョエル・フルーツ

5）ジャスティン・ツベラ

6）グルシュコのバレリーナ

7）アンジェロ・ラーベ

8）キム・ヒョンジュ

9）ドナート・サンティアゴ

10）シーンX