アシアナ便の一部停止をCPAは否定

コモンウェルス港湾局CPAは昨日、アシアナ航空が新型コロナウイルス、2019-nCoVの発生を契機にフライトの半分を停止するということを否定しました。

サイパントリビューンの短い電話インタビューでCPAのエグゼクティブ・ディレクター、クリストファーS.テノリオ氏は、新型コロナウイルスの結果としてアシアナ航空あるいは他の航空会社が、フライトを一時停止することを計画しているについては聞いたことがないと述べました。

それは単なる噂に過ぎないとテノリオ氏は付け加えました。

「彼らからは聞いていません。アシアナからは何も聞いていません。彼らはまだ通常のフライトスケジュールでやってくるでしょう」と同氏は言っています。

デイビッド・アタリグ財務局長は以前、当初の減少予測歳入額の3,920万ドルから4,838万ドルに改訂した会計年度2020年予算を中国と韓国からのフライトのキャンセルのせいにしました。

テノリオ氏によると、これまで2月にフライトを一時停止またはキャンセルした航空会社は、四川航空、中国東方航空、北京首都航空、香港エクスプレス航空だけです。これらはすべてコロナウイルスの発生によるものです。

中国本土からの旅行者は、香港エクスプレス、中国東方航空、四川航空、北京首都航空などの航空会社を通じてCNMIに到着します。

四川航空は、1月31日から追って通知があるまで、CNMIへのすべてのフライトを停止しました。

1月30日、四川航空は「フェリーイン」および「ライブアウト」サービスを提供しました。これは、航空会社が乗客なしでCNMIに到着し、帰国旅行者とともに出発したことを意味します。

チャイナ・イースタンもウイルスのために1月31日からさらなる通知があるまで、すべてのフライトをキャンセルしました。

北京首都航空は、2月末まですべてのフライトをキャンセルしました。