キリリ代表議員「大統領のOIA予算が不足」
(CNMI議会代表)-先週月曜日にリリースされたトランプ大統領の2021年度の諸島事務局への支出要請により、政府の裁量予算が1億300万ドルから8,200万ドルに削減された、と米国議会議員グレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン氏は伝えています。
「翌日、毎年開催されるOIA予算監視のために下院天然資源委員会を招集し、OIAの役員は招待されたものの、大統領の人員削減を擁護することを拒否しました」とキリリ氏は言っています。
「グアム政府のルー・レオン・ゲレロ知事、バージン諸島のアルバート・ブライアン・ジュニア知事、マリアナ政府のアーノルド・パラシオス副知事は、委員会に資金の優先順位を伝えるために準備していました。下院歳出委員会に資金の配分とOIAを昨年の1億300万ドルの水準に維持するよう助言する際に、知事の意見を活用します」とキリリ氏は付け加えました。
「大統領は、サンゴ礁のイニシアチブやブラウンスネークの阻止など、環境保護プログラムの削減を提案しました。彼はまた、諸島地域の電力コストを削減し、特別なコンパクト・インパクト(盟約)資金をゼロにするために、資金を削減したいと考えています。知事たちは、議会が20年度の歳出法で提供したメディケイド資金の大幅な増加と、議会がすべての島の地域で利用できるようにした災害復旧資金に対して、議会に感謝しました」