<グアムニュース>知事は最低賃金の引き上げの先送りに反対
ルー・レオン・ゲレロ知事は、3月1日に予定されている最低賃金の引き上げを遅らせることに反対すると述べています。
レオン・ゲレロ知事は、グアム商工会議所が提案したように、最低賃金は8.25ドルから8.75ドルまで50セント上がる最低賃金の引き上げを遅らせるための法案が可決されれば拒否すると話しています。
「それは私たちの人材への投資だと思います」とレオン・ゲレロ知事は木曜日に語りました。
コロナウイルスの恐怖によって引き起こされたグアムの観光産業への打撃に対応して、グアム商工会議所は、3月に予定されている最低賃金の引き上げの遅延の要請を強調しました。
商工会議所は、水曜日の書簡で、最低賃金の引き上げを一時停止する法律を導入することを提案しました。商工会議所は、遅延を制定する可能性のある手段について話し合うことをいとわない、と同組織の会長、キャサリン・カストロ氏は述べました。
「最初の引き上げの実施を6か月遅らせるだけであるため、政府はこの世界的なウイルスが経済に与える影響を監視できます」と商工会議長は知事とティナ・バーンズ・ムーニャ議長に宛てた文書で伝えています。
「この行為は、このウイルスが世界規模で持っている経済的不確実性によって最も影響を受ける企業の雇用を節約することを意図しています」
議論されていないことは、最低賃金を上げることによって、レートが増えた人々はより多くの食料品を買い、レストランに行き、 映画、を見るなどの、より多くの購買力を持ち、それが経済にプラスの影響を与えることであるとレオン・ゲレロ知事は言いました。
「より多くの購買力を人々に与えると、経済は本当に改善されます」とレオン・ゲレロ知事は言いました。
彼女が読んだ報告によると、ほとんどの企業は最低賃金以上で雇用しており、増加は50セントであるが、一方で連邦政府は15ドルに引き上げることを求めているとしています。