<グアムニュース>CNMIが公衆衛生上の緊急事態を宣言、グアム旅行者が自己検疫を実施

CNMIが公衆衛生上の緊急事態を宣言、グアム旅行者が自己検疫を実施

3/17/2020 PM1:33 GUAM Pacific Daily News

北マリアナ連邦の知事は、公衆衛生上の緊急事態を宣言し、グアムから北マリアナに旅行する人々に自己検疫(*検疫を自己申告するの意)を受けることを義務付けました。

グアムには、新型コロナウイルスの確認された症例が3つあります。 このうちの2人の患者は2月29日にフィリピンから帰国しました。3人目の患者には旅行歴がありませんが、家族が日本から帰国しました。

CHCコモンウェルス・ヘルスケア社(Commonwealth Healthcare Corporation)によると、CNMIには確定されたコロナウイルス症例はありません。

ラルフ・トレス知事は、2019年コロナウイルス疾病に関する公衆衛生上の緊急事態を宣言する行政命令に署名しました。

知事命令の中には、グアム、ハワイ、または米国の他の地域からCNMIに入ってくる人々のための14日間の自己検疫があります。

旅行者はCOVID-19疾病監視システムに登録され、CNMIの保健当局による監視の対象となります。

「CHC(Commonwealth Healthcare Corporation)の自己検疫プロトコルを順守しない場合、その人は隔離と検疫の命令を受けることになります」と知事は述べています。

月曜日のスターマリアナス・エアも、火曜日からグアムへの往復便を運航しないことを発表しました。

「当面の間、CNMI国内線フライトに変更が実施されることはありません」と航空会社はFacebookの投稿で発表しました。

https://www.guampdn.com/story/news/local/2020/03/17/cnmi-declares-public-health-emergency-guam-travelers-self-quarantine/5065624002/

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