<サイパン>「誰にとっても大変な日々です」

ラルフ‘DLGトレス知事は土曜日に、Covid-19のアップデートに関する特別な声明を発表しました。

「私たちにとって、この2か月は長いものでしたが、誰にとっても大変でした。このウイルスは私たちの島々を、私たちの健康で肉体的にも、私たちの予算不足で経済的にも、そして私たちの生活を感情的にも犠牲にしている」と知事は話しました。

知事は、パンデミックが島、国、そして世界社会に与えた壊滅的な影響に言及し、「誰も私たちがこのような状況になると予測することはできなかったでしょう」と付け加えました。

CNMIは2つの危機:世界的なパンデミックと景気後退と戦っていると同氏は述べました。

彼らの奉仕と犠牲に対して、知事は個人的に、コモンウェルス・ヘルスケア(Commonwealth Healthcare Corp.)のCEO、エスター・ムーニャ氏、Covid-19タスクフォースのウォーレン・ヴィラゴメス(Warren Villagomez)議長、連邦緊急事態管理局の知事の権限を受けた代表パトリック・ゲレロ(Patrick Guerrero)氏、およびコモンウェルスの医師、看護師並びにその他の医療従事者、そして、公安局DPS、消防救急医療サービス局、矯正局、文化コミュニティー局、CNMI国土安全保障局、その他のCNMI政府のさまざまな機関の初動対応者に感謝しました。

トレス知事は、過去数週間にわたって、タスクフォースとCHCCが「カノア・リゾートの新しい野外病院とオルタネート・ケアサイト、CHCCラボのアップグレード、そして、韓国と米国から受け取った検査プラットフォームでコミュニティベースの検査計画を完了させる、ヘルスケア能力の強化に取り組んでいる」と述べました。

現在までに、コモンウェルスは米国本土の一部と、アジアの一部から複数のチャーター便を得て、「韓国から購入した60,000個のうちの40,000個の検査キット、追加の70器の人工呼吸器、[および]医療機器を持ち込みました」

これらフライトはまた、「48,900枚のマスク、217,000枚の手袋、12,725枚の防護服、フェイスシールド、防護服などの数千の個人用保護具を持ち込みました。さらに、医師、看護師、ファーストレスポンダーのために数十万の荷物を運びました」と知事は伝えました。

さらに知事は、連邦政府と連邦緊急事態管理局、米国保健福祉省、国防総省との強力なパートナーシップを通じて、「CHCCの外にある40床の医療治療施設(MCAT)が今日、月曜日に開設される予定です。カノアリゾートのオルタネート・ケアサイトは5月中旬に稼働する予定である」と付け加えました。

知事はまた、島がこのMCAT施設を利用する必要がないことへの希望を表明し、確認されたCovid-19の症例数が増加した場合、最悪のシナリオに備えることで積極的になることの重要性も強調しました。

トレス知事は、コミュニティ・ベースの検査の計画はまだ確定されていないと語りました。

「私たちのタスクフォースは、HHS [米国保健社会福祉省]とCHCCの優先事項に基づいて検査できることを確認するために、ウォークスルーを行ってきました。私たちの目標は、すべての人をテストすることですが、私たちの最も重要な優先事項は次のとおりです」

  • 入院中の患者と医療施設の労働者、看護師、医師。
  • 私たちのマナムコ(老齢者)と基礎疾患を持つ島の人々。
  • 初動対応者。
  • 連邦政府の支援を提供する現地政府職員。
  • そして、店舗やその他の重要なサービスで不可欠な労働者。

「私たちは、この目標を確実に実行できるように、スケジュールと登録プロセスを作成するために取り組んでおり、すぐに実行したいと考えています。引き続き更新情報をフォローしてください」と知事は述べました。

同氏はまた、CNMI政府は「ホワイトハウス、私たちの連邦パートナー、そして私たちの保健当局と協力することにより、このウイルスを封じ込めるためにできる限りのことをしています」と付け加えました。

4月26日(日)の時点で、CNMIはCovid-19の確定症例14件、死亡者2名、11人の回復者を記録しています。

https://www.mvariety.com/cnmi-local/73-local/3301-it-has-been-hard-for-everyone

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