<サイパン>CHC:1,797人がCovid-19検査を受け、1件の新しい症例が確認される
コモンウェルス・ヘルスケア(Commonwealth Healthcare Corp.)のCEOエスター・ムーニャ氏は、水曜日の時点で、コミュニティ検査イニシアチブを通じて収集された検体の累積数は1,797件であったと伝えました。
また、5月6日の時点で295人が検疫から解放され、12人が回復したこともデータに示されています。
また水曜日に、CHCCと知事のCovid-19タスクフォースは、Covid-19陽性で17歳の男性が関与する推定症例があることが確認され、CNMIのCovid-19症例の総数を15人に増やしたと発表しました。15人のうちの12人が回復し、2人が亡くなりました。
CHCCは声明のなかで、「患者とスタッフの健康と安全は私たちの最優先事項です。2019年にコロナウイルス病(Covid-19)の確認された症例数がCNMIで増加していることから、私たちのコミュニティではCovid-19の蔓延を制御することに誰もが懸念していることがわかります。私たちは、私たちのスタッフとあなた、私たちの患者を安全に保つためのリスクを減らすための対策を講じています」
知事のタスクフォースは、17歳の男性が「Covid-19の症状を示さない」と述べました。
「疾病管理予防センターとの協議後、CHCCはこの症例は新しい感染チェーンの一部ではなく、感染性とは見なされない」とタスクフォースは付け加えました。
広報担当のケビン・バウティスタ報道官は、コミュニティ検査イニシアチブは、Covid-19ウイルスが現在、人体内に存在するかどうかを検出する検査を使用しているとバラエティ紙に話しました。
「私たちはウイルスがまだ存在していると想定しており、接触先の追跡を通じて、さらに多くの人物を特定しようとしている」と彼は言っています。「私たちはデューデリジェンスを確実に行っています」
CNMIのコミュニティ検査イニシアチブにより、住民は72時間後に検査結果を受け取りますが、旅行や雇用の目的で即時の結果が必要な個人は例外です。
タスクフォースとCHCCは、家に留まり、人ごみを避け、頻繁に手を洗うことで、ウイルスの伝染を減らす努力を続けるようコミュニティに強く求め続けています。