<サイパン>サン・ニコラス弁護士、アレプヨ弁護士がIPI弁護士を退く
元CNMI検事総長のジョーイ・パトリック・サン・ニコラス(Joey Patrick San Nicolas)弁護士とヴィオラ・アレプヨ(Viola Alepuyo)弁護士はもはや、カジノ・オペレーターのImperial Pacific International(CNMI)LLCの弁護士ではなくなりました。
IPIの新しい弁護士であるマイケル・ドッツ(Michael Dotts)氏は、San Nicolas弁護士がもはやIPIの顧問ではないことを認めています。
2012年から2014年までCNMI検事総長を務めたサン・ニコラス氏は、昨年1月6日にIPIの法務顧問としての初日を迎えました。サン・ニコラス氏は、2015年1月から2019年1月までテニアン・アギガンの市長も務めました。
コメントを求められたAlepuyo弁護士は。私立の法律事務所を開設したことを認め、私的慣行を楽しみにしているとしています。Alepuyo弁護士は、2014年からIPIの外部弁護士として、2015年から社内弁護士として勤務していました。
現在米国本土にいるケリーM.ブッチャー弁護士は、今月末に契約が満了するとIPIを離れる可能性が高いと情報筋は述べており、IPIはドッツ氏と彼の法律事務所がその新たな顧問弁護士として従事することを望んでいます。
Dotts弁護士は最近Commonwealth Casino Commissionに頻繁に参加しているのが見られています。
IPIの法務顧問のPhillip J. Tydingco氏は2019年12月13日にその最終日を迎えました。
https://www.saipantribune.com/index.php/san-nicolas-alepuyo-out-as-ipi-lawyers/