＜サイパン＞ホップウッド・キャンパスの改修90％完了
2018年のスーパータイフーン・ユツの影響で荒廃した、ホップウッド中学校のキャンパスの改修工事が90％完了しました。
先週の教育委員会の理事会で、PSSの行政サービス担当副委員長チャーリー・ケンティ氏は、先週の時点で、改修中の教室の最後の仕上げを残すだけとなったと述べました。
「今週の時点で、ホップウッド中学校の修理作業は90％完了しています。請負業者は、最後の19の教室の最後の仕上げを完了している」と彼は言っています。
教室の修理の他に、請負業者は学生の安全を確保するために、廊下や建物を囲むフェンスも改修しているとケンティ氏は話しました。
「パラ・パラ（パビリオン）からの廊下が完成し、損傷した建物を囲むフェンスは来週までに完成します。完成する必要がある他の作業はバス停の屋根です。それは、私たちが古いホップウッド・キャンパスで行ってきた進捗です」と彼は言っています。
教育委員会のメンバーであるMarylou Ada氏から、学校が9月に再開されたら生徒が旧キャンパスに戻るかどうかを尋ねられて、Kenty氏は、学校の修復にどれだけの進歩があったかを考えると、そうである可能性が高いと答えました。「請負業者の進捗状況は計画通りであり、フェンスが確保されるとすぐに、委員会と校長とのミーティングがあり、移転の計画を開始する予定です」と彼は言いました。
アダ氏はまた、コブラービルの一時的な教室のテントが、廃止されるかどうかも疑問に思ったが、それはまだ議論の余地があるとケンティ氏は言います。
「コブラービルのテントを撤去する計画についてはまだ話し合っていないが、多分それは、テントの計画について委員会や理事会と話し合うことができるものだろう。確かに、学校が古いキャンパスに移動し、次の年度の準備ができていると特定した19の教室を埋めたら、計画を進めることができます」
https://www.saipantribune.com/index.php/hopwood-campus-renovation-is-90-complete/
