<サイパン>合法的移民ステータスを失ったフィリピン人CW労働者、本国に送還
CNMIフィリピン名誉領事のグリセリオ“エリ”アラゴ氏は木曜日、CW-1許可のフィリピン人労働者は、彼らがもはやコモンウェルスで合法的な移民ステータスを持っていない場合、フィリピン政府が管理する本国送還プログラムを利用することができることを伝えました。
まだステータスはあるがフィリピンに戻りたいフィリピン人契約労働者は、雇用主に航空運賃の支払いを要求できると彼は付け加えました。
アラゴ領事によると、本国送還プログラムを実施することができるように、領事館は現在、サイパン-グアム-マニラのフライトサービスの再開を待っているとのことです。
亡くなったフィリピン人3人の市民の遺骨は、母国に輸送されなければならないと領事は述べています。
フィリピンの病院に紹介された2人のフィリピン人もマニラへのフライトサービスの再開を待っていると領事は付け加えています。
「フライトが再開したらすぐに彼らを帰国させる準備ができている」とアラゴ領事は言っています。