<サイパン>ルーク姉妹の失踪9年目を迎える家族
9年前の2011年5月25日午前6時10分に、ファロマちゃん10歳とマリーナちゃん9歳のルーク姉妹が、アステオのバス停で最後に目撃されてから消息が不明になりました。
彼らはカグマン小学校に行くためにスクールバスを待っていました。彼らはバスには乗らずに行方不明と報告されました。
彼女達を見つけるための大規模な現地、および連邦当局の捜索にもかかわらず、彼らはまだ行方不明であり、彼らの事件は未解決のままです。
姉妹の祖父であるエルバート・キトゥグア氏は金曜日にバラエティーに、彼の孫についての新しい情報はないと話しました。
「ファロマとマレイナの失踪に関する情報をコミュニティに求め続けている」と彼は言っています。「何か情報があれば、どうぞ知らせてください」
今年はCovid-19の大流行により、家族は教会に行ってミサに出席し、姉妹の失踪9年目に祈ることができなかったと述べました。
しかし、同氏は、ルーク姉妹が最後に見られたアステオのその場に建てた、その場しのぎの祭壇で祈ったと言いました。
FBIの広報担当者、ミシェル・エルンスト氏は、連邦捜査局は、CNMI公安局と協力してファロマちゃんとマレイナちゃんのルーク姉妹を見つけることに専念していると話しました。
FBIは、姉妹2人の所在につながるあらゆる情報に対して最大25,000ドルの報酬を提供しています。
行方不明のマレイナちゃんとファロマちゃんのルーク姉妹の祭壇は、9年前に最後に彼らが目撃されたアステオの場所の近くに設置されました。祭壇は彼らの近親者によって管理されています。
「私たちは受け取った情報に感謝し、情報を持っている人は誰でもFBIのサイパン事務所(322-6934)に連絡することを奨励しています」とErnst氏は言っています。
詳細については、
https://www.fbi.gov/wanted/kidnap/faloma-luhk
または
https://www.fbi.gov/wanted/kidnap/maleina-luhk
を参照して下さい。