<サイパン>CW労働者達が連邦失業援助の資格を得ることを望む
CW-1プログラムを通じて雇用された2人の人物は、外国人労働者がパンデミック失業支援プログラム、および連邦失業補償プログラムを利用できるようCNMI政府が支援することを期待しています。
マリン・スポーツ・オペレーターのムハンマド・ソフィル・イスラム氏と事務員のN.イスラム氏は、ほぼ4か月間、グローバルなCovid-19の制限により、多くの外国人労働者が職を失ったと話しています。
「企業がいつ完全な業務を再開できるかは不確実です」とムハンマド・イスラム氏は言います。「また、落ち着いた労働者が仕事に戻ることができるかどうかもわかりません」
同氏は、フィリピン人や中国のコミュニティ、その他の民族グループの友人たちが、連邦の失業支援プログラムへの参加資格についてCNMI政府に支援を求めていると語りました。
「私たちはラルフDLGトレス知事、グレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン議員、ヴィッキーI.ベナヴェンテ労働局長に、CNMIの法律を遵守するゲスト労働者の福祉を調査するよう連邦政府に要請するよう求めている」とN.イスラム氏は述べています。
ムハンマド・イスラム氏とN.イスラム氏は、サイパンで長年働いており、「私たちは政府を非常に支持し、税金を支払い、すべての法律、規則、規制に従っている」と述べました。
Covid-19のパンデミックは多くの民間労働者の生計を壊滅させたと彼らは言います。
「私たちは家族の稼ぎ手であり、仕事を失ったために家族にお金を送ることはできません」と彼らは言っています。
イスラム氏は、災害が発生するたびに、連邦政府からの財政援助の面で多くの外国人労働者が取り残されているようだと述べました。
「台風やパンデミックは差別ではありません。私たちは皆人間です」と彼は付け加えました。
CNMI DOLによれば、連邦法には、CWがPUAおよびFPUCの特典を受ける資格があると明記されていません。
同局は、これらの連邦給付をCW-1許可保有者に拡大するためには、米国議会の審議が必要であると述べました。