<KANDITサイパン>ニュース速報:Propst下院議員が辞職

マリアナ諸島の社会的、刑事的、政治的正義にとっては悲しい日です。

トレス政権の腐敗に対する野党の激しい指導者であるエド・プロプス下院議員がCNMI下院を辞任しました。

プロプス氏は本日、ブラス・ジョナサン・アッタオ下院議長に宛てた書簡の中で、彼の最終日は2020年10月1日になると伝えました。「この週末に妻のデイジーと子供たち、そして家族や友人と話し合った結果、私は辞職することにしました」

彼の辞任は、ラルフ・トレス政権の政治工作員として知られるアイリーン・ホル氏が、プロプスト氏が教師だった数年前に生徒に性的な誘いをしたという、根拠のない告発を受けてのものです。

11月3日の選挙に向けて選挙シーズンに突入することで、(知事の)立法調査が行われる最中、トレス政権はすぐに(プロプス氏の)調査を要請しました。プロプス氏は、しばしば知事に対する最も騒々しい批評家でした。彼に対する告発は、その最強の敵の1人を排除するための政府による露骨な試みとして広く見られています。

「この仕事は非常にストレスを感じる可能性があり、攻撃とネットいじめは日を追うごとに悪化するようです」とプロプス氏はアッタオ議長への手紙に書いています。 「それは人を感情的、精神的、そして肉体的に破壊する可能性があります。誰もが限界を持っています、そして私は私の限界に到達したと感じています」

プロプス氏は辞表の中で、有権者と彼の在職期間中、彼を助けてくれた人々への感謝の意を表しました。

**原文より**

「私たちの最愛の第一選挙区の家族の皆さんに、これらの任期、3期に渡ってあなた方に奉仕させてくれたことに感謝します。私はあなた方全員を愛しています。そして、あなたの家庭と心に私たちをとても親切に迎えてくれてありがとうございました。スタッフのビンス・カマチョ氏とサル・ライムス氏、そしてマイノリティ・チームの皆さん、そして、勤勉で、いつも頼りになる法制局職員たちに永遠の感謝を捧げます。愛と感謝を込めて、エド・プロプス」

https://www.kanditnews.com/post/breaking-news-propst-leaves-politics

 

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