＜サイパン＞IPIが規制手数料の50％削減を望む

カジノライセンス料を修正するというインペリアルパシフィック・インターナショナルの提案には、年間規制料の50％削減が含まれています。

公法19-24は、コモンウェルス・カジノ委員会が徴収する年間300万ドルの規制料金を課しており、次の20年間は5年ごとに5％ずつ増加します。

2015年12月に制定されたこの法律は、カジノ委員会の人員と運営費の規制手数料に充当するものです。

提案された修正第9号に関連するCNMI宝くじ委員会へのフォローアップレターで、IPIの最高経営責任者であるドナルド・ブラウン氏は、規制手数料を150万ドルに引き下げるよう求めています。

ブラウン氏はまた、カジノライセンス契約のどこにもカジノ委員会がホテルの運営や建設を管轄しているとは述べていないとして、カジノ委員会がIPIのゲーム運営を監督していることを、宝くじ委員会のマーク・ラバウリマン会長に思い出させました。

同氏は、サイパンでのカジノゲームを合法化した公法18-56は、カジノ委員会がゲーム運営のみを管轄することを認めていると述べています。

加えて、ブラウン氏は「IPIは2015年からのパトロンの債務を訴えることができるので」「P. L. 20-85を2015年7月まで遡求させるようCNMI政府に求めています。

P.L. 20-85は、「カジノゲームやその他のコモンウェルスでの取引における金融商品の不正使用に対する保護を強化するために」2019年1月に制定されました。

ブラウン氏は、IPIの法的措置を通じて回収される不良債権の15％は、「税負担としてCNMIに支払われる」と述べました。

IPIは以前、CNMI政府に対し、カジノ投資家が2021年のカジノ・ライセンス料を、2021年2月12日に775万ドル、2021年8月12日に775万ドルの分割払いで支払うことを許可するよう要請しました。

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2020年9月30日