＜サイパン＞政府の部分的な閉鎖を回避する

二院制の会議委員会が火曜日の深夜に議論を尽くし、下院と上院に受け入れられる2021会計年度予算のバージョンを起草したとき、トレス-パラシオス政権は議員らに激励の言葉を送リました。

ビクター・ホッコック上院議長とブラス・ジョナサン・アッタオ下院議長に宛てた別の書簡の中で、ラルフ・トレス知事とアーノルド・I・パラシオス副知事は、2020年10月1日以前に新たな均衡予算制定の失敗によって引き起こされる部分的な政府閉鎖を回避するよう議員に求めました。

同時に、政権は、2021年度の予算案に取り組む際のデューデリジェンスについて両院に感謝しました。

トレス知事と副知事は会議委員会が予算に関する質問に関して支援を必要とする場合、知事は終日対応すると伝えました。

知事は、「予算の通過期限が近づくにつれ、政府の閉鎖を回避するために私たち全員が協力できることを期待している」と述べました。

「私たちの誰もがこれが起こることを望んでいないと確信しています。上院と下院の会議委員会の仕事を支援するために必要なあらゆる支援を提供します」

会議委員会は、3人のメンバーと各両院からの代替メンバーで構成されています。

ホッコッグ上院議長は、テニアン島のジュード・ホフシュナイダー上院副議長、サイパン島のビニー・サブラン上院議員、ロタ島のテレシータ・サントス上院議員を上院の会議出席者として任命し、テニアン島のフランシスコ・クルス上院議員を代替メンバーとして任命しました。

アッタオ議長は、アイヴァン・ブランコ議員、院内総務ジョン・ポール・サブラン議員、ジョセフ・リーパン・ゲレロ議員を下院会議出席者に任命し、ジョエル・カマチョ議員を代替メンバーに任命しました。

10月1日に新しくバランスの取れた予算がなければ、「不可欠な」政府機関だけが営業を続けることになります。

2010年10月、予算交渉の行き詰まりのため、CNMI政府は8日間部分的に閉鎖しなければならず、約1,400人の公務員に影響を及ぼしました。

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2020年9月30日