<サイパン>サイパン空港への毎週の着陸が95%減少

フランシスコ・C・アダ/サイパン国際空港への毎週の民間航空機の着陸数は、65機から3機に減少したとコモンウェルス港湾局のクリストファー・テノリオ事務局長は伝えています。

残りの到着便はグアムからのものであり、時々、韓国からのチャーター便があります。

しかし、CPAは、「とりわけ、さまざまなリースの更新や新しいリースを通じて収益を生み出し続けています」と、テノリオ氏はCPAの理事会への会計年度末報告書で述べています。

同氏は、サイパン空港で定期的に運航している航空会社が無期限にフライトを停止していると述べました。8月の時点で、1つの航空会社のみが週に3回、限られた乗客数で運航を続けています。

「サイパン国際空港への着陸回数は、2019年12月の週平均65便から、8月の週3便へと、全体で95%減少した」とテノリオ氏は述べています。

テニアン島では、軍事力の増強が予想されるため、4つのレンタカー会社が空港でビジネスを続けていると同氏は言っています。加えてテノリオ氏は、CPAが空港の特定のエリアに広告看板を設置するためのコンセッショネアを探していると伝えました。

ロタに関しては、テノリオ氏は過去1年間に「多くの課題に直面してきた」と述べ、ベンジャミン・タイサカン・マングローニャ国際空港も「例外ではない」と述べました。

米国運輸保安局がロタ国際空港での「最小限の活動」を除いて、活動を中止し、停止していると同氏は伝えました。

テノリオ氏によると、現在、ロタ空港には稼働中の旅客航空会社が1社と、貨物を運航している航空会社が2社しかないとのことです。

テノリオ氏はまた、連邦政府の財政援助により、CPAがいくつかのプロジェクトを完了することができたことを報告しました。4月、CPAは、コロナウイルス援助、救済、および経済的安全保障またはCARES法を通じて、連邦航空局から2,270万ドルを受け取りました。

https://www.mvariety.com/cnmi-local/73-local/7064-weekly-landings-at-saipan-airport-down-95

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です