＜サイパン＞安全を確保する期日前投票
コモンウェルス選挙委員会は、11月3日の選挙日のリスクを回避するために、拡大された期日前投票期間を利用するよう有権者に促しています。
公法21-34は、期日前投票期間を「Covid-19パンデミックによる公衆衛生上のリスクを軽減するために」7日から21日に延長しました。
しかし、CECの管理監督官のカイラ・イギトール氏は、期日前投票期間が10月13日に始まって以来、「（動きは）本当に遅い」と述べています。
火曜日の午後2時現在、投票を行ったのはサイパンで4,365人、テニアン島で164人、ロタ島で133人です。
サイパンの期日前投票者4,365人のうち、第１地区が1,468人、第２地区が522人第３地区が1,113人、第４地区が４８５人、第５地区が777となっています。
2020年9月9日の時点で、CNMIの登録済み有権者は18,517人です。 この数のうち、14,724人がサイパンの有権者でした。その他ノーザンアイランドが162人、テニアンが1,706人とロタが1,925人となっています。
イギトール氏によると、期日前投票の最終日まであと6日しか残っていなません。 これは、早期投票期間中に投票用紙を投じる有権者が多ければ多いほど、11月3日に投票所に向かう人が少なくなるため、安全対策を守りながら有権者が権利を行使する機会を得られるということです。
イギトール氏は、選挙管理委員会は、有権者が権利を行使する際の安全を確保するために公衆衛生指令を順守していると述べました。
有権者は、米国議会の代表（現職者に対抗する候補者なし）、上院議員3名、下院議員20名、市議会議員9名、教育委員会メンバー3名を選出します。 有権者はまた、ペリー・イノス裁判官、ロベルト・C・ナラハ裁判長、ケネス・ゴベンド裁判官を保持するかどうかを決定します。
https://www.mvariety.com/cnmi-local/73-local/7340-stay-safe-vote-early
