<サイパン>DHSに対する知事の要請により、フィリピンがH-2Bビザに復帰
(知事室)—水曜日にラルフDLGトレス知事は、米国国土安全保障省が国務省と協議して、フィリピンを2021年のH-2AおよびH-2Bビザプログラムに参加する資格のある国のリストに戻したと発表しました。
トレス知事は2021年1月11日にDHSに書簡を送り、H-2Bビザ・プログラムのためのフィリピンの復職を求めるCNMIの要請を再確認しました。
声明の中で、知事は次のように述べました。
「今後数年間で、CNMIは、人々に新しい仕事をもたらし、地域経済に新しい発展をもたらし、より強く、より回復力のあるマリアナ諸島をもたらす大規模な建設プロジェクトを目にするでしょう。労働力は私たちの島々にとって決定的な必要性であり、この発表は私たちのコミュニティにとって歓迎すべきニュースです」
「CNMIコミュニティのニーズをサポートし、次の政権が始まる前に私の要請に応えてくれた、国土安全保障長官代理のチャド・ウォルフ氏に感謝したい。今週初め、私はウォルフ事務局長代理に書簡を送り、H-2Bプログラムへのフィリピンの復帰を求めるCNMIの正式な要請を再度伝えました。このリクエストが私たちの経済の利益のために機能したことを嬉しく思います」
「フィリピンは、特にスーパー台風ユツによる広範囲にわたる被害を受けて、連邦救援基金の動員を支援する建設労働力に対する私たちの重大な需要に照らして、CNMIの労働力ニーズにとって常に重要な資源でした」
「さらに、米国住宅都市開発省、FEMA、および今後数年以内に達成するために、かなりの建設労働力を必要とする他の多くの連邦機関によって承認された大規模なプロジェクトがありました。アジアに地理的に近いことと、この地域の他の非上場国での労働力の調達が制限されていることを考えると、フィリピンは、熟練した有能な建設労働者が緊急のニーズを満たすための主要な供給国であり続けています」
「この労働力が回復したことで、新しいインフラストラクチャを作成し、CNMIの回復力を今後数年間強化することを楽しみにしています」