<グアム>最低賃金の引き上げを1年遅らせることを目指す法案

共和党議員は、3月に設定された最低賃金の引き上げを1年遅らせる法案を導入しました。

2019年10月に制定された公法35-38は、2年間で最低賃金を8.25ドルから9.25ドルに引き上げます。最初の50セントの引き上げは2020年3月1日に発効しました。2番目の引き上げは3月1日に発効します。

新しい法案である、法案23-36は2022年3月1日に開始する2回目の昇給をリセットします。

ジェームズ・モイラン上院議員、メアリー・カマチョ・トーレス議員、クリストファー・デュエナス議員、フランク・ブラス・ジュニア議員が法案を後援しました。

モイラン氏によると、この法案は、グアム商工会議所、グアム・ホテル・アンド・レストラン協会、グアム請負業者協会などの支援を受けています。

GHRAのメアリーローズ会長は、複数の理由から1年間の延期が必要であると述べました。

「COVIDが企業と経済に与えた影響があり、企業が再開して追加のスタッフを呼び込むことはすでに困難になるでしょう。再開に関連するコストがすでにあり、私たちがする必要のないものの1つは、追加コストを増やすことである」と同氏は言っています。

法案23の意図は、多くがまだ回復段階にあり、2021年の観光客の到着が疑わしいと思われることを考えると、「企業に追加費用を義務付けることは不合理」であると述べています。

「それはまた、経済状況にもかかわらず、従業員を仕事に戻そうとしている今年の企業に課せられる追加の負担を減らすのに役立つだろう」と法案23は述べています。

昨年もパンデミックの影響で懸念を指摘している企業で、施行された賃上げを遅らせる声がありましたが、ルー・レオン・ゲレロ知事は賃上げが計画通りに進行することを維持しました。

https://www.postguam.com/news/local/bill-seeks-to-delay-minimum-wage-raise-by-a-year/article_0ceefb8a-556e-11eb-9fe6-53b125d75470.html

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