＜サイパン＞MVAの2021年度予算84％削減

MVAの22人の従業員は引き続き休職措置が取られる。

政府はホテル客室税のMVA割り当てにおいて727万ドルを負っています

2021会計年度の予算法でマリアナスビジターズオーソリティに割り当てられた額は、2020会計年度予算で設定された金額より84％少ないわずか210万ドルで、MVAは大幅な削減が行われました。これには、サイパン、テニアン、ロタの22人の従業員の継続的な休職措置が含まれます。

ジュードU.ホフシュナイダー上院議長とエドモンドS.ビラゴメス下院議長に提出された2月4日付けの2021会計年度のMVAの第1四半期報告書で、MVAのマネージングディレクター、プリシラM.イアコポ氏は次のように開示しました。その日付の時点で、CNMI政府はMVAに2019会計年度のホテル客室税HOTの割り当てで500,900ドル、2020会計年度で677万ドル、合計727万ドルを支払う義務があります。

MVAは2020会計年度にHOTのシェアを受け取っておらず、2020年10月から11月に取得した資金は、2019会計年度のHOTのMVAのシェアにすぎないとIakopo局長は述べました。

Iakopo局長によれば、今年の予算は人員に526,181ドルを充当し、残りの1,671,230ドルは他のすべてに充当するとのことです。

COVID-19パンデミックの発生から始まったこの予算削減により、MVAの理事会は、マリアナのマーケティングとプロモーション、およびその他のプログラムとサービスを大幅に削減したと彼女は述べています。

MVAは、22人の従業員の継続的な解雇により、11人のマネージャーと1人のパートタイム・スタッフで日常業務を維持しているとIakopo氏は述べています。

2021会計年度における、中国と台湾のMVA駐在員事務所への資金提供はゼロであると彼女は述べました。MVAの中国事務所は2020年6月30日に閉鎖され、MVAの台湾事務所は2020年4月30日に一時的に停止されました。

2020年10月1日から2021年1月31日まで、日本のMVA駐在員事務所も120日間停止されたとIakopo氏は話しています。

この報告書で引用されている他の予算削減には、次のものがあります。

–2020会計年度の225万ドルと比較して、日本のMVAオフィスはわずか48,000ドルです。

–2020会計年度の207万ドルと比較して、韓国のMVAオフィスはわずか261,000ドルです。

–観光地の維持を支援する、サイパンのパークス・アンド・レクリエーション部門などのパートナー政府機関への財政支援の削減。

–グロット、バンザイクリフ、スーサイドクリフ、バードアイランド展望台、ラウラウビーチ、オブヤンビーチの6つの観光地でセキュリティとメンテナンスサービスを終了しました。

–ガラパンでのゴミ収集を毎日から週に2回に減らし、ビーチロードとコーラルツリー・アベニュー沿いのガラパンでの造園とメンテナンスサービスを中止しました。

–コミュニティによる適格なクリーンアップに対して、現金インセンティブを提供するマイ・マリアナ美化プログラムの一時停止。

–フランシスコC.アダ/サイパン国際空港とマニャガハ島での多言語安全ビデオの廃止。

トラベル・バブル・プログラムに関して、Iakopo局長は、MVAが、知事の経済顧問評議会の同意を得て、プログラムのさらなる議論、準備、および開発を進める上で主導権を握ったと述べました。

「計画が完成し、承認され、実施されると、観光業の実施方法の青写真、さらにはモデルさえも提供されることを期待しています」と彼女は言います。

成功した場合、Iakopo局長は、このプログラムが2021年にマリアナ諸島のトラベル・バブルをさらに拡大するためのモデルとして役立つことを期待していると述べました。

MVAは、知事室、コモンウェルス・ヘルスケア社、知事のCOVID-19タスクフォース、およびその他の官民パートナーと協力して、コミュニティと訪問者の安全が最優先事項であり続けるように引き続き協力していると彼女は述べています。

MVAは、韓国と日本の現在の動向を監視しています。

Iakopo局長は、CNMIを世界クラスの目的地として構築するために取り組んでいる、官民パートナーシップ・プログラムについて、引き続き知事の経済顧問評議会と協力していると言いました。

彼女は、「島の宝物（アイランズ・トレジャー）」の活性化に貢献している36のパートナーがいると付け加えました。

https://www.saipantribune.com/index.php/22-employees-at-mva-continue-to-be-furloughed/