＜サイパン＞ドッツ弁護士「IPIの最初の和解金である16万4,000ドルがタイムリーに支払われた」
IPIの弁護士マイケル・ドッツ氏は、インペリアルパシフィック・インターナショナルLLCの164,270ドル08セントの最初の和解金は、予定通り2021年4月1日に支払われたと伝えました。
「IPI社は、米国労働省の現地事務所と協力して、小切手番号と名前を照合し、小切手が実際に決済されたことを確認する作業を続けています。小切手はIPIの口座ではなく、ペイロール・サービス・プロバイダーの口座に振り出されたため、このプロセスは複雑です」と、ドッツ氏はNMI地方裁判所への第12回現状報告で述べています。
同氏は、IPIの給与は3月26日に分配され、次の給料日は4月9日であると述べました。
ドッツ氏によると、IPIの従業員向け住宅にはまだ電力があり、すべてのH-2B労働者の給食サービスは中断することなく継続されています。
本国送還の報告はなく、ガラパンにあるIPIリゾートの建設工事は裁判所の命令により中断されたままであると同氏は付け加えました。
2021年3月29日、ラモーナV.マングローニャ裁判長は、IPIとUSDOLの間の最初の修正された同意判決を承認し、以前に命令したカジノ開発者に対する管財手続きを一時停止しました。
USDOLは以前、「被告は給与の支払いについて実質的に最新の状態になり、2021年6月1日から2月28日まで、従業員に対する責任の全範囲を決定する過程にある」と裁判所に伝えました。
前回の同意判決に基づく未払い総額は336万ドルでした。
この金額のうち、IPIは2019年3月から2021年3月までに合計1,929,425ドル28セントを支払いました。
残額は1,430,574ドルに現在支払われている賃金47,856ドルを加えた合計1,478,430ドルが第一次修正同意判決での支払額となります。
この金額を支払うために、IPI社は2021年4月1日から2021年12月1日まで、毎月164,270ドル08セントの増額支払いを命じられました。。
将来の給与違反に対するセキュリティに関して、USDOLは、IPIが2021年2月28日に250,000ドルを支払ったと述べました。
この保証金は、IPIがその年の間に給与債務を履行しなかったことを防ぐために、最初の修正判決が出されてから1年間保持されます。
1年間の期間終了後、残額はUSDOLにより、賃金労働時間局が調査した案件についてIPIから同局に支払われるべき金額に充当されます。
IPIはまた、関連会社であるイースト・ゲイン・グローバルLtd.を通じて所有するフレーム・ツリー・テラス（不動産）所有権を、1,478,430ドル72セントの金銭的責任の担保として提供しました。
裁判所によって以前に命令された管財手続きは停止されたままになります。
「被告がこの第一次修正同意判決を完全に遵守し、本契約で要求されるすべての支払いを行った場合、2021年12月1日に［米国労働］長官は判決の成就を提出させなければなりません」
