＜サイパン＞リーパン氏が次期サイパン市長に意欲

下院第1区の代表として4期目となるジョセフ・リー・パン・テノリオ・ゲレロ氏（共和党-サイパン）は、次期サイパン市長に意欲を見せています。

ゲレロ氏は昨日、サイパン・トリビューンに、2022年11月の総選挙でサイパン市長として立候補することに本当に関心があることを認めました。

「彼がスタッフと一緒に島の大掃除をしているのを見たことがあります。私はその遺産を引き継いでいきたい」と62歳のゲレロ氏は、青少年のための宣誓書署名に参加したサンビセンテ公園でのインタビューで述べました。

市長として現在2期目を迎えているアパタン氏は、以前、彼はもう二度と立候補するつもりはないと言いました。各市長の任期は4年です。

同下院議員は、彼が次の市長候補になるための共和党の支持と承認を求めていると述べています。

「そして、私が市長の適切な候補者であることが党にふさわしいと思われることを願っています」と彼は言いました。

ゲレロ氏は、他にもその地位に関心のある人がいる可能性がある場合、共和党は誰が最良、かつ適切な候補者であるかを検討する必要があると述べています。

同議員は、市長として立候補することを約束しており、まもなく共和党に意向表明書を提出すると述べました。同氏はまだ彼の選挙委員会を組織しているところだと話しました。

ゲレロ氏によると、この委員会の委員長に選ばれた人は、立候補を正式に発表するための暫定的な日程を考えます。

彼の焦点は、アパタン市長が島をきれいにするために行ってきた仕事を継続し、強化することであると同氏は言います。 「私たちの村を美しくしましょう。自分たちの産業である観光産業のために[サイパンを]開放する準備をしているので、それは重要です」と同氏は述べ、今が島をきれいにする絶好の機会であると付け加えました。「掃除を始めましょう、それが観光の焦点ですから…私たちがどのように島を美しくしているかを見に来てもらうためです。そして…私たちがオープンすれば、観光客は私たちの村を訪れるでしょう」

平和と秩序の問題について、ゲレロ氏は、コミュニティは違法薬物と戦う必要があると述べています。 「私たちのコミュニティに中毒者がいて、私たちが持っているものを破壊しているとしたら、それは困難です」

ゲレロ氏は、改善されたサンビセンテ・パークの例を引用しました。彼によれば、それはコミュニティに属しているため、維持する必要があります。

「私たちが外に出て掃除をすることは、地域社会に還元することです。しかし、市長の目となり耳となるためには、地域の方々の支援と協力が必要です」と同氏は述べています。

ゲレロ氏は、人々が何か不適切なものを見た場合、それを適切な当局に報告すべきだと言います。 「それが私たちの取り組み方です。私たちは個人としてではなく、チームとして協力する必要があります」とゲレロ氏は述べています。

ゲレロ氏は、政治に参加する前は仮釈放監査官でした。彼は、故イロイ・イノス知事が彼と一緒にコビナント党の下で立候補することを求めた2015年に、下院議員としてスタートしました。コビナント党は後に共和党に加わりました。

「故知事は、私が地域社会のために役立つ候補者になることができると考えました。そしてそれが議員1日目から私がやってきたことです」とゲレロ氏は言っています。

同氏は市長に立候補するにあたり、地域社会からの支援を期待しています。「私は謙虚に、サイパン島の有権者の皆様に正しい候補者を選んでいただくことを求めます。私は、島の一地域に留まるつもりはありません。私は島の一地域に固執するつもりはありません。島の至る所で活動します…なぜなら、地域社会が私を次期市長に選んでくれれば、それは彼らのためになるからです」と語りました。

https://www.saipantribune.com/index.php/lee-pan-wants-to-be-next-saipan-mayor/