＜サイパン＞2人の旅行者がCovid-19の検査で陽性
金曜日のコモンウェルス・ヘルスケアからの報告によると、2人の人物がCovid-19で陽性であったことが確認されています。 これにより、2020年3月28日以降のCNMIの症例者合計は164人になります。
CHCCは、この2件の新たな症例がトラベル・スクリーニングによって特定され、5日目の検査を通じて診断が確認されたと伝えています。二人は安全に隔離されており、綿密な監視のために指定された隔離エリアに移動されました。
CHCCは、同じフライトの乗客を含む、新たに確認された症例の最も直接的な接触先の追跡をすでに開始していると述べました。
CNMI Covid-19ダッシュボードは、164人のうち、3人が14日間の潜伏期間を経ていることを示しました。
ダッシュボードには、CNMIの全症例者のうち128人が、フランシスコC.アダ/サイパン国際空港でのトラベル・スクリーニング、11人がコミュニティ検査、そして25人がコンタクト・トレーシングを介して検査されたことが示されています。
知事のCovid-19タスクフォースの議長であるウォーレン・ビラゴメス氏は、到着時のスクリーニングは他の政府機関や執行機関と協力して引き続き実施されていると述べています。
KKMPに関するメディア・ブリーフィングの中で、Villagomez氏は、米国保健社会福祉省のチームがサイパンに到着すると伝えました。このチームの到着に先立ち、CHCCとタスクフォースは、多目的センターに2つ目の接種場所を開設し、4月28日にドライランを実施する予定です。これにより、島の南部の村々の人々がワクチンを利用できるようになります。
CHCCの最高経営責任者であるエスター。ムーニャ氏は、17,373人またはCNMIの適格人口の40％以上が完全に予防接種を受けていると報告しました。
「それは本当に素晴らしい数字ですが、もちろん、85％に達するようにそれを増やしたいと思っています。これにより、旅行者からのCovid-19のリスクを少なくとも最小限に抑えることができます」と彼女は言います。
彼女はまた、CHCCとタスクフォースは、米国疾病予防管理センターのガイドラインに従いながら、検疫制限の一部を緩和する可能性をすでに検討および査定していると述べました。
CHCCは今週発表するかもしれないと彼女は言っています。
グアムでは、4月24日（土）に実施された332件の検査のうち、新たなコヴィド-19の症例は確認されませんでした。現在までにグアムで報告されたコヴィド-19の症例者数は7,915人で、そのうち136人が死亡、67人が現在隔離状態にあり、7,712人が隔離を終えています。
