＜サイパン＞CHCC「検疫制限を緩和する可能性」
コモンウェルス・ヘルスケア・コーポレーションの最高経営責任者エスターL.ムーニャ氏は金曜日、CNMIは米国疾病予防管理センターのガイドラインに従いながら、インバウンド乗客の検疫制限の一部を緩和する可能性があると話しました。
「リスクが最小限であることはわかっていますが、ワクチン接種を受ける人の数が増えると、検疫の制限の一部を確実に緩和できることもわかっています」と彼女は付け加えました。
詳細は今週中に発表されると彼女は伝えました。
地域での検査は継続され、交通機関が不足している人々にワクチンを届けるための地域への働きかけも続けられています。
金曜日の時点で、コミュニティへの働きかけの結果として60人が予防接種を受けたとムーニャ氏は報告しました。
「アウトリーチを行うことは確かに重要です。…. 数字は停滞しています。私たちが望むような数字は見られません」と彼女は言います。
Covid-19ワクチンを入手するには、有効な身分証明書が必要であると彼女は付け加えました。ムーニャ氏はワクチンが無料であると繰り返し述べており、必須ではありませんが、保険証の提示も求められる場合があるとしています。
「（予防接種に関して彼らが懸念していることは）何であれ、私たちはそれについて聞きたいのです。障壁を取り除くために私たちにできることがあれば、彼らと協力したいと思います」と彼女は言いました。
CNMI Covid-19タスクフォースのウォーレン・ビラゴメス議長は、4月28日水曜日にドライランで2番目のワクチン接種サイトがススペの多目的センターに開設されると述べました。
「[これは]（米国保健社会福祉省の）ワクチン接種者のチームが島に到着する前に、すべての詳細[および]ロジスティクスが整っていることを確認するためです」と彼は言っています。
目標は、島の南部に住む人々がCovid-19ワクチンにアクセスできるようにすることであると同氏は述べました。
ヴィラゴメス氏によると、CNMICovid-19ホットラインは24時間年中無休で営業しています。
月曜日の時点で、CNMI人口の46％が予防接種を受けています。
ワクチン接種を受けた住民の合計39,254人のうち、17,596人が完全にワクチン接種されています。ファイザーワクチンで15,311人、モデルナワクチンで2,285人です。
ワクチンの初回投与は21,658人の住民に接種され、そのうち18,764人がファイザーワクチンを、2,894人がモデルナワクチンを接種しました。
昨年の3月以来、CNMIは164件のCovid-19症例で陽性を報告しており、そのうち128人はトラベル・スクリーニングによって特定されました。
