＜サイパン＞DPL「ハイアットはあと40年」
会議の翌日、国土局は、ハイアット・リージェンシー・サイパンを経営しているサイパン・ポートピアホテル・コーポレーションに、DPLがホテルとの新しい40年土地賃貸契約を提案していることを通知しました。 ガラパンの公有地は2021年12月にリース契約が終了します。
金曜日にハイアット・サイパンのゼネラルマネージャー、ニック・ニシカワ氏に宛てた書簡の中で、DPLのマリアンヌ・コンセプシオン-テレゲヨ局長は、ホテルとDPLの間の28ページのリース契約ドラフトは「最終交渉に基づいている」と伝えました。それは立法上の承認は必要ありません。
彼女はニシカワ氏に、ドラフトを検討し、「あなたの署名が入る最終的なコピーをお送りしますので、できるだけ早い時期に承諾を」とDPLに示すよう伝えました。
ハイアットの承諾書が提出されると、DPLは15日以内に8回、地元の新聞とDPLのウェブサイトでリースの意思表示を公表するとのことです。
リース契約草案の第III条は、「このリースの期間は、このリースの該当する規定に従って終了またはキャンセルされない限り、40年間であるものとする。期間は2022年1月1日に開始するものとする」と記されています。
第4条は、「1CMC§2806（c）（1）に従って、州議会の承認を得て、最大15年の延長を認めることができる」と述べています。
提案されている年間賃貸スケジュールは次のとおりです。
年間最低保証
公正市場（相場）価値の0.5％
総収入の割合
ビジネス総収入の1％
コンセプシオン・テレゲヨ局長はまたニシカワ氏に、検事総長の承認後、これらの保留中の管理項目が期限を迎え、最終的な処理が必要になることも伝えました。
- 最初の5年間の市場評価額の0.5％に基づいて、年間基本賃料として271,467.50ドルを支払います（この料金は契約の署名時に支払う必要があります）。
- 250,000ドルの保証金の支払い（この費用は、リース契約の締結時に支払われ、リース期間中維持されるものとします。計画された開発が完了した後にDPLの口座に残っている250,000ドルを超える資金は、プロジェクト開発の完了時に賃借人に解放されるものとします)。
- 建設/改修費用の追加保証金として500,000ドルの支払いまたは建設保証金。 （この料金は、リースに関連する提案されたプロジェクトの総費用の5％に相当します。これらの資金は、建設の開始と修復費用を確保するためにDPLが保有します。この金額は、建設中に使用するために引き落とすことができます）
- DPLとCNMI政府に共同保険をかける必要がある、合計で最低100万ドルの賠償責任保険を調達する能力を証明する証拠（実際の保険契約は、リース開始日から30日以内に支払われる予定です）。
以前の声明で、DPLは、初期費用の単純な査定に基づいて、ハイアットから基本賃料で年間25,000ドルの定額料金を徴収し、事業総収入を含めると、合計で年間約300,000ドルを徴収すると述べました。
ハイアットのDPLとの土地賃貸契約の延長を支持するサイパン商工会議所によると、CNMIで唯一の国際的なブランドホテルであるハイアットは、昨年の時点で260人の従業員を雇用しており、その98％は地元の米国資格のある労働者でした。
同じくハイアットのリース延長を支持しているNMIホテル協会は、同ホテルが「地元のホテル業界をリードして、地元の居住者や米国適用の労働力を開発・採用し、さらにその専門知識を生かして他のホテルや旅行業界のパートナーが米国適用の労働力を増やせるよう支援してきた」と指摘しています。
さらに、「ハイアットは、多数の非営利団体を含む地域社会に利益をもたらすために、数百万ドル相当のサービス、製品、その他の寄付を寄与してきました」
「これは、コモンウェルスが維持する必要のある投資家の能力です」とHANMIは付け加えました。
