＜サイパン＞連邦資金を保持しているという基本的な誤り—ベナベンテ局長
CNMI労働局が連邦資金を抱え込んでいるという疑惑に対し、ビッキー・ベナベンテ労働局長は、連邦資金を抱え込んでいるという概念が「基本的に間違っている」という具体的な理由があると述べました。
先週の金曜日に行われたメディア・ブリーフィングで、ベナベンテ氏は、（米国）領土は将来の支出のために前倒しで（資金の）引き出しを行うことは許されておらず、DOLが求めるすべてのペニー（資金）は、パンデミック失業補償と連邦パンデミック失業補償の申請書に続いて、正当なものでなければならないと伝えました。
「誤解のないように申し上げます。まず、連邦資金を保有するという考え方が基本的に間違っていることには、具体的な理由があります。連邦資金は連邦政府の口座に預けられており、適切な理由がない限り、（米国）領土は全額を引き出すことはできません」とベナベンテ局長は言います。
これは、4月25日にグレゴリオ・キリリ・C・サブラン下院議員が、COVID-19パンデミックで職を失った人々を支援するために連邦政府がCNMIに提供した3億8,092万ドルのうち、約半分がDOLから放出されていないと発言したことを受けて明らかにされたことです。
ベナベンテ局長は、サブラン氏の事務所と連絡を取り合っていると述べました。
ベナベンテ氏は、PUA/FPUCおよびLost Wages Programの支援を受けられる6,800人以上がすでに支払いを受けていることを報告しました。
6,800人の個人には、1,000人のPUA / FPUC請求者と、PUAおよびLWAの資格がある5,800人が含まれます。4月の最初の2週間で、合計116万9千ドルが1,000人を超えるPUA / FPUC申立人に支給され、LWAの場合、合計4767万ドルから5,800人のLWA申立人に支給されました。
ベナベンテ氏によると、これまでに遮られた不正請求は18,000件以上にのぼり、その額は3億3,700万ドルにのぼるとのことです。
https://www.saipantribune.com/index.php/holding-on-to-federal-funds-is-basically-false-benavente/
