<サイパン>新海軍艦艇がサイパンから運航

米海軍は土曜日、サイパンで活動する最新の遠征基地船USS Miguel Keithの就役式を行いました。

就役式は、5月8日午前10時(太平洋標準時)にカリフォルニア州コロナドのノースアイランド海軍航空基地で行われました。

軍務担当知事特別補佐官のグレナ・サキサット・パラシオス氏は、CNMIに提供された情報に基づき、USSミゲル・キースはサイパンから活動する前方展開海軍部隊の一員として、「海から陸へのロジスティクス移動を提供し、幅広い人道的・軍事的活動を支援する」と述べました。

クレイグ・ファラー米南方軍司令官が任命式の主旨を述べました。

ミゲル・キースは「米国、特に中国への脅威に対する世界的な紛争の最前線に立つだろう」と同氏は述べています。

同氏はさらに、「中国共産党は、その陰湿で腐敗した影響力をもって、世界を支配し、自らのバージョンの国際秩序を押し付けようとしています。このグローバルな競争に勝ち続けるためには、我々はゲームのトップにいなければなりません。今日ここで見ていただいたように、最高の技術と最高の船を開発し続ける必要があるのです」と付け加えました。

槍兵ミゲル・キースの母親であるエリアドーラ・デローレス・キースさんは、この船のスポンサーです。式典では、スポンサーであるエリアドラ・キースさんが「我々の船に人を配置し、命を吹き込んでください!」と命令するという、海軍の伝統的な演出が行われました。

アリゾナ州テンペ出身のトロイA.フェンドリック大尉は、船の指揮官であり、44人の軍事海上輸送司令官とともに約100人の士官と船員の乗組員を率いています。

5億2500万ドルの費用がかかるこの船は、長さが785フィート、ビームが164フィート、航行喫水が約39フィートです。

この船は、18歳の時にベトナムで戦死した名誉勲章受章者の海兵隊員ミゲル・キース氏にちなんで命名されました。

USSミゲル・キースはジェネラル・ダイナミクスNASSCOによってサンディエゴで建造され、2019年11月15日に海軍に引き渡されました。

https://mvariety.com/news/new-navy-warship-will-operate-from-saipan/article_6e968f4a-b227-11eb-9332-03c9a46b5568.html

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