<サイパン>独自のARPA支出計画を提案する下院パネル

下院歳入委員会は、2022会計年度のアメリカン・レスキュー・プラン法ファンドに対する独自の支出計画を作成しています。

CNMIは、米国議会がARPAで割り当てたコロナウイルス州および地方財政回復基金で481,876,521ドルを受け取ります。

金曜日と火曜日に、下院歳入委員会は、ロタとテニアンの地方自治体のために予算聴聞会を実施しました。

委員長のドナルド・マングローニャ議員は、今週から、省庁やその他の政府活動について同様の予算聴聞会を開催する予定であると述べました。

ラルフDLGトレス知事は、2021年度の予算案を2021年4月1日に議会に提出しました。政府の一部閉鎖を防ぐためには、2021年10月1日までに均衡のとれた予算を法制化しなければなりません。

木曜日のインタビューで、マングローニャ氏は、すべての予算聴聞会が終了したら、彼の委員会は予算聴聞会の結果に基づいてARPA支出計画を提案する決議を採択すると伝えました。

マングローニャ氏は、下院法案22-33が上院を通過しない場合に備えて、下院の指導部がARPA支出計画を推進すると言いました。

彼が作成したこの法案は、議会が適切なARPA資金を提供することを可能にし、連邦の資金を使う際の「透明性と説明責任」を要求します。

しかし、法案に対する下院の投票は賛成10票、反対10票でしたが、エドモンドS.ビラゴメス下院議長は、この「同点を破る」ために彼に2回投票することを認める下院の規則を引用しました。

下院の少数派ブロックから法的な意見を求められて、エドワード・マニブサン検事総長は次のように述べました。「同数の場合に議長が2回投票できるという下院規則のタイブレーク・ルールは、CNMI憲法第2条第5項(c)『立法府は、法案による場合を除き、法律を制定することができず、各議院の投票数の少なくとも過半数の承認を得なければ、いかなる法案も制定することができない』に反しているというのが私の意見です」

ロタ島とテニアン島の予算聴聞会についてマングローニャ氏は、知事が提案した各自治体の予算案に両島の指導者たちは「OK」を出していると言っています。

しかし、両市長は、新しい機器の購入または既存の機器のアップグレードのために、追加のARPA資金も要求したと同氏は述べています。また、2020年度と2021年度に空席だった正社員の復旧を求めています。

https://mvariety.com/news/house-panel-to-propose-own-arpa-spending-plan/article_044dcbf0-b3b5-11eb-bdf8-bf96c589b56f.html

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