＜サイパン＞Covid-19の検査でさらに5人の旅行者が陽性
コモンウェルス・ヘルスケアによると、金曜日に5人の旅行者がCovid-19に陽性であることが確認され、2020年3月28日以降のCNMIの総症例数は181件になりました。
CHCCのスポークスマン、ギルモアC.リフォイフォイ氏は、5人の旅行者がフランシスコC.アダ/サイパン国際空港でのトラベル・スクリーニングによって特定され、2021年5月20日の到着時の検査及び5日目の検査を通じて診断を確定したと述べました。
この旅行者は、綿密な監視のために指定された隔離エリアに移動されました。
さらに、CHCC伝染病調査/検査チームは、同じフライトの乗客を含む、新たに確認された症例の最も直接的な接触について、すでに接触追跡を開始しています
CHCC Covid-19ダッシュボードは、181人の症例者のうち、145人がトラベル・スクリーニングを介して、11人がコミュニティベースを介して、25人がコンタクト・トレーシングを介して検査されたことを示しています。
陽性と判定された旅行者のうち、88人は米国から、37人は米国領土から、20人は外国からでした。
CHCCの最高経営責任者エスター・ムーニャ氏は、金曜日のKKMPラジオでの記者会見で、最新の症例者のうち、完全にワクチン接種されたのは一人だけであったと述べました。
彼女はまた、グアムとCNMIは、2つの管轄区域間の旅行者のワクチン検証が受け入れられることを保証する取り決めを行っていると述べました。
CNMIは、グアムの検証記録を受け入れていると彼女は言いました。次に、グアムがCNMIを受け入れます。
CNMIからグアムに旅行している人はCHCCでワクチンの記録を入手できるので、グアムで隔離される必要はないとムーニャ氏は言っています。
彼女は、グアムからCNMIに旅行する人々に、ワクチンの記録を確認するという最初の一歩を踏み出すことを勧めています。彼女はまた、「すべての検証が確実に行われるように、到着の少なくとも3日前に、事前に登録してください」とすべての人に勧めています。
ムーニャ氏によると、金曜日の時点で、CNMIの対象人口の57％がCovid-19の予防接種を受けているとのことです。
グアムでは、土曜日の時点で、公式に報告されたCovid-19の症例は合計8,132人あり、139人が死亡、99人が積極的に隔離され、7,894人が隔離を完了しています。
