<グアム>グアムでCOVID-19の亜種症例がさらに発見される
公衆衛生・社会福祉省は、米国疾病対策センターに送られた25検体のうち、COVID-19の変種症例が17例、関心のある変種症例が1例あることを報告しました。
共同情報センターによると、ウイルス・サンプルは2021年3 月から2021年4月の間に収集されました。 現在までに、合計116件のSARS-CoV-2ウイルス・サンプルがゲノム・シーケンシングのためにCDCに提出されています。
内訳は次のとおりです。
16件はB.1.1.7または英国型バリアント(亜種)として識別されてます。
1件はB.1.351または南アフリカ型亜種として識別されています。
そして、1件はB.1.617.2またはインドの亜種として識別されてます。
インド型の亜種は、いくつかのモノクローナル抗体による中和の低下、およびワクチン接種後または以前のCOVID-19 感染の可能性があると、Joint Information Center が報告しました。
5件は渡航歴のある症例で、13件は渡航歴がありませんでした。合同情報センターの報告によると、渡航関連の5件のうち、3件はグアム政府の検疫施設で確認されました。
また、共同情報センターの報告によると、亜種が検出された18件のうち、13件は2つの異なるコミュニティ・クラスターから確認され、いずれも英国の亜種に感染していました。また、渡航関連の5人のうち、3人が英国の亜種、1人が南アフリカの亜種、1人がインドの亜種であることが確認されました。
https://www.guampdn.com/story/news/2021/05/28/more-variant-cases-covid-19-found-guam/7485037002/