米国気象庁ナショナル・ウェザー・サービス(NWS)のグアム気象予想オフィスは、グアムの水分見通しを発表しました。
グアムホームランド/市民防衛局によると、チュークの南東にある低気圧が、月曜日から水曜日のどこかで南東からグアムに接近することが予想されています。
この期間中は大雨になる可能性があり、グアムでは2〜4インチ、他のマリアナ諸島地域では1〜3インチの降雨量の可能性があるとしています。低地や水はけの悪い場所では局地的な洪水が発生する可能性があり、大雨が降った場所、特に急斜面のある地形近くでは鉄砲水が発生する可能性があります。
現時点では台風や熱帯低気圧にはならないと予想されていますが、気象状況によっては月曜日から火曜日にかけてグアムの南を通過すると予測されています。
いかなる状況にも対応できるよう、地域住民の皆様には、天候が回復している今のうちに予防措置を講じていただくようお願いいたします。
– 最新の情報を入手する。鉄砲水警報に注意する。
– 洪水が発生しやすい地域に住んでいる方は、洪水の可能性を最小限にするために、自分の住んでいる地域の排水路を確保したり、雨水管の詰まりを解消したりするなどの対策をとってください。
– 悪天候の中、大雨が降っているときは、小川、河川、クリーク沿いでのキャンプ、駐車、ハイキングなどは避けてください。これらの地域は、ほとんど警告なしにすぐに洪水になる可能性があります。詳しくはhttps://www.ready.gov/floods をご覧ください。
