<テニアン>市長「テニアン島に対する知事の提案した予算は問題ない」
テニアン市長のエドウィン・アルダン氏は、ラルフDLGトレス知事がテニアンに提案した990万ドルの予算に同意すると述べました。
知事は、2022 会計年度の予算提出でテニアン島に対して、一般基金からの580万ドルと、410 万ドルのアメリカ救援計画法資金を提案しています。テニアンの合計990 万ドルのうち、820 万ドルが292 人の人員に割り当てられ、140 万ドルが「その他すべて」に割り当てられます。
アルダン市長は下院財源委員会のドナルド・マングローニャ委員長に対し、「資金を再配分して、各部門を2019会計年度の新型コロナ前の資金調達レベルに戻すことができるという条件で」、テニアンに対する知事の予算案に同意すると伝えました。
市長はまた、委員会に、「非常に必要とされる車両と設備」の調達に関するテニアン在住のディレクターの要求にも対応するよう求めました。
さらに、立法府が緊急事態や自然災害に備えて資金を配分する必要があること、また、充当措置の管理規定の中に、毎月初めにテニアンとロタの口座に、毎月の割り当て額と同額の資金を振り込むことを義務付ける文言を設ける必要があることを市長は繰り返し述べました。
そして最後に、テニアンでは、たばこ規制回転基金を財源とする商務局-アルコール飲料・たばこ規制部門の職員を2名増員する必要があると市長は述べました。