＜サイパン＞マリアナスの観光再開投資計画が発足
マリアナ諸島の観光再開タスクフォースは、6月1日に関係者や地域社会に向けて、観光再開投資計画（TRIP）の詳細を発表しました.
7 月中旬から始まるプログラムの最初の2 か月間で、政府は航空会社、ホテル、旅行代理店、および関連企業に助成金を提供し、マリアナの主要な経済的推進力である観光の活性化を支援します。
MVA理事会のヴィオラ・アレプヨ会長は、「マリアナ観光局は、キンバリー・キング・ハインズ氏、エコノミストのマシュー・ゲレロ氏が率いる知事の観光再開タスクフォースが、MVA理事会のアイヴァン・キジュジュ氏、マネージングディレクターのプリシラ・M.イアコポ氏、ジュディ・トーレス副局長が率いる知事の観光再開タスクフォースが策定した計画を全面的に支持します」と、この計画が全会一致で採択された火曜日のMVA理事会の後に伝えました。 「これはマリアナ諸島と主要なソース市場の両方の主要な観光パートナーや業界の専門家との広範な議論に基づいた計画であるため、私たちは自信を持っています」
パンデミックの間、マリアナ諸島が比較的無傷でいるのを助けてきた現在のCOVID-19プロトコルは、観光の再開とともに引き続き実施されます。米国疾病予防管理センターが米国に入国するすべての訪問者に対して義務付けているとおり、すべての乗客は、フライトに搭乗する前にCOVID-19 の陰性PCR 検査を提示する必要があります。
「コモンウェルス・ヘルスケアとCNMI COVID-19 タスクフォースは、国境で COVID-19 を阻止するという途方もない仕事をしてきました。TRIPは、乗客にマリアナへの乗船前72 時間以内に陰性のPCR 検査を受けることを要求します」とアレプヨ氏は述べています。「グアムから到着する乗客に対する現在の2つの検査ポリシーは非常に効果的であることが証明されており、マリアナに到着する前に乗客に検査での陰性を要求することにより、その保護を国際線に拡大したいだけです」
このプログラムは、韓国から週2 便で開始され、2 か月間で合計1,400 人の乗客が見込まれます。訪問者は引き続き、到着時にPCR検査を受ける必要があり、5日間の検疫後、指定された単一のハイブリッド検疫リゾートで施設の使用が許可されます。訪問者は検疫リゾートを離れる前に陰性のPCR検査を示す必要があり、その後はサイパン、テニアン、および/またはロタの廊下のホテルに引き続き滞在します。検疫ホテルの従業員は、検疫期間中はリゾートに滞在し、帰宅してコミュニティに戻る前に、PCR検査で陰性を示す必要があります。
MVA は、航空会社、ホテル、その他の関連企業に補助金を提供することにより、国際旅行の再開をサポートします。たとえば、マリアナ諸島は、乗船率が40% に満たない航空会社に助成を行います。ただし、パッケージツアーの販売に成功し、航空会社の乗客定員が40% を超えている場合、補助金はありません。より多くの経済活動を刺激するために、各島(サイパン、テニアン、ロタ) ごとに250 ドルから500 ドルのトラベル・バックス（バウチャー）が提供され、オプション・ツアー、小売店、レストランなどの適格なビジネスで使用できます。Travel Corridor への参加に関心のある企業は、世界旅行ツーリズム協議会の安全な旅行スタンプを申請し、資格を得る必要があります。これは、企業がMVA およびCOVID-19 タスクによって施行されるCOVID-19 安全プロトコルに準拠していることを確認するためのプログラムです。WTTCセーフトラベルズ・スタンプに関する情報は、MVAのウェブサイト（www.mymarianas.com）で近日中に公開される予定です。
「主なポイントは、観光客への扉を再開するときに、コミュニティの安全を守ることです。私たちの目標は、観光の再開を安全で段階的かつ持続可能なものにすることです」とMVA のマネージング・ディレクター、Priscilla M. Iakopo 氏は述べています。 「パンデミックに対する連邦政府の援助は間もなく終了し、[TRIP]は人々が仕事に戻り、ビジネスが再開し、マリアナの経済が再び軌道に乗ることを目指しています。」
MVA は、参加している航空会社、ホテル、およびその他のパートナーに対して提案依頼書を発行する準備をしています。(MVA)
https://www.saipantribune.com/index.php/marianas-tourism-resumption-investment-plan-launched/
