<グアム>GRMC、経営陣とスタッフにCOVID-19の予防接種を義務付ける
グアム・リージョナル・メディカル・シティでは、職員にCOVID-19ワクチンの接種を義務付けることになり、GRMCはグアムの医療機関としては初めて公にこれを行います。
「私たちは、安全性と有効性の観点から、COVID-19ワクチンがウイルスの蔓延を食い止め、このパンデミックに終止符を打つための最善の方法であることを明確に示す科学と証拠に従います」とGRMCの社長兼CEOであり、グアムにおけるCOVID-19パンデミック対応のためのルー・レオン・ゲレロ知事のチーフ・メディカル・アドバイザーであるマイケル・クルーズ博士は言っています。「医療従事者として、私たちはより高い基準を持ち、患者さんに対する倫理的な義務を考えれば、私たちの病院や診療所を可能な限り安全に保つために、あらゆる適切な手段を講じなければなりません」
GRMCでは、7月1日までにマネージャークラス以上の社員、8月1日からは現職および新入社員にCOVID-19の接種を義務付けます。
GRMCは、病状、宗教的信念、妊娠などの例外を規定します。また、請負業者、ボランティア、学生を含むチームメンバーやパートナーのうち、ワクチン未接種者に対しては、週1回のCOVID-19検査が必要になるとのことです。