<サイパン>IPI、さらに多くの労働者を本国へ送還

インペリアル・パシフィック・インターナショナル(CNMI)社は、残りの外国人労働者の送還手続きを続けており、今週土曜日に次の労働者がCNMIを出発する予定です。

IPIの弁護士マイケル・ドッツ氏は、米国連邦地方裁判所に提出した現状報告書の中で、残りの台湾人労働者全員の予約が完了し、今週土曜日(6月19日)と来週月曜日(6月21日)に出国する予定であると伝えました。

ドッツ氏は法廷で、IPIのフィリピン人労働者も退社を希望していると話しました。彼らは全員、7月から8月の出発日に予約されているとのことです。

一方、IPI社の中国人労働者は、中国大使館がサイパンから中国への帰国便を承認するのを待っている。現在のところ、中国への帰国は7月中旬から下旬にかけての予定です。

本国への送還とは別に、2021年6月4日(金)に給与が問題なく支払われたことも報告しました。次回の給与支払いは6月18日に行われる予定です。

なお、ガラパンにあるインペリアル・パシフィック・リゾートの建設工事は、裁判所の命令により引き続き中断されています。

IPI社は、2021年1月15日に終了する給与期間の現金化された小切手を入手するために、昨年6月8日にグアム銀行に対して2回目の召喚状を出しています。

ドッツ氏によると、これらの小切手が作成されれば、IPIと労働省は、IPIの従業員にどれだけの債務が残っているかという問題を解決することができるはずだとしています。

IPI関連以外では、6月21日から旅行に出かけ、7月に帰国した際の検疫の状況によっては、2021年7月20日までオフィスにいられない可能性があることを報告しました。この間、週次報告は継続して行いますが、最終的には島外での報告となるため、延長が求められる可能性があるとのことです。

https://www.saipantribune.com/index.php/ipi-repatriates-more-workers/

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