<ロタ>ロタ議会が医療、奨学金支援のための資金を承認
先週の水曜日、ロタ議会代表団は、医療紹介支援と奨学金プログラムのための3つの地方予算を可決しました。
ドナルド・マングローニャ下院議員が作成した下院地方法案22-1、22-2、22-6は、他のメンバーであるポール・A・マングローニャ上院議員、ビクター・ホッコック上院議員、テレシータ・サントス上院議員によって全会一致で可決されました。
H.L.B. 22-1は、ロタ市奨学金財団予備費のうち4万ドルをロタ市奨学金財団に充当し、2万ドルを学生の住宅支援に充当するものです。
H.L.B. 22-2 は、ポーカーのライセンス料の徴収額6 万ドルを、ロタの血液透析患者と末期患者の医療費補助に充当します。
H.L.B.22-6は、e-Gamingライセンス料のロタの取り分のうち21,272ドルを、ロタの患者とその付き添い人の島間医療紹介の奨学金に充当しています。
公法18-31により、ロタとテニアンはそれぞれ、サイパンで毎年徴収されるe-ゲーミングライセンス料の10%を受け取る権利があります。
代表団会議後の電話インタビューで、マングローニャ上院議員は、H.L.B.22-1は、「この困難な時期に親と同じように経済的に苦労している」ロタの学生に奨学金を提供するものであると述べました。
また、H.L.B.22-2とH.L.B.22-6は、「血液透析患者と末期患者への長期にわたる医療費補助と、島間の医療紹介患者とその付き添い人への俸給」を提供するものであると付け加えました。
同氏は、「私たちの患者の多くは、サイパンで薬や医療を受けるために、この奨学金に頼っています」と述べました。